2003年06月23日(月) |
誰か時間を売ってくれ。 |
金で買えるものなら時間を金で買いたいMADですがいかがおすごしでしょうか。 まぁ値段によるけど。←おい
やりたい事いっぱい、夢いっぱい、今のテーマは【夢冒険 by酒井法子】である。 そういえば幼少の頃、のりピー(キャラクター)をパクって"のりキー"というキャラクターの絵を書いていた。 「ちがうキー。」 「そうじゃないキー。」
パクリでありながらも、その「っぴ」のウザさは真正と同様なのにビックリ。
いまさらながら、自分の趣味を不思議に思う。 そんなのりピーを慕う年齢でもなかろうに。なかろうもん。
で、やりたい事が多すぎて時間がないと言ったが、以前のように自分は文句ばっかタレているわけではない。 やっている。 やっていて、それでいて時間がない。 まったりとしていてそれでいてしつこい。 とりあえず最近はフラッシュにかまいっきり。オタクくさいアニメーションができてきて、大満足。 自分のPC買っていいサーバー見つかったらアップする(その時できていたら)。 けどやれるもんなら、去年の自分みたいにひきこもりっきりでやりたい。 シムもやりたい。あの時の情熱が蘇る。
で、どうでもいい事だが、今自分は明治後半〜大正時代(メイン)〜昭和前半にハマりまくり。 専門書買いまくり。 アレだね。自分から言わせれば、維新志士なぞ赤子やね。←言い過ぎ 近藤勇も、坂本竜馬も、緋村剣心も(違)大正時代の前には無問題(モーマンタイ)である。 ロシア艦隊の前では、維新志士の剣など赤子の手を捻るようなもんやね。 ・・・というか、別に強さで決めているわけではないのだが、 いかんせん明治維新(明治前半)は知られすぎていて面白くない。そして日本に限った話が多すぎ。 そして、それを知って満足している奴が多すぎ!!!!←言い過ぎ もっと世界に目をむけろ。 そこには第一次世界大戦、関東大震災と、世界的にも激動の時間を過ごした世代があるんだぞ。 一年間に、事件がいくつ起きとると思っとるんだ。 大正時代には自分の大好きな夏目漱石も生きてたし(大正時代に亡くなったけど)。 まだ着物だし。なのに男子学生帽かぶってるし。つめえりにコート着てるし。 ヤバイ、萌えまくり。ヤバイヤバイ。 今朝顔洗ったら鼻血が吹き出たばっかりだからな、ちょっと落ち着く必要があるな。
全体像からして萌えの対象になりそうな大正時代。別にダジャレではない。 とにかく学べば学ぶほど奥が深い。 今自分は浅いと思って飛び込んだ沼が深すぎて、深みにはまって出られない状態。 もがけばもがくほど埋もれていく。
で、萌える。←やめろ
もうちょっと上手になったら、大正時代を対象にしたフラッシュも作るつもりでいる。
あ、そういえば去年おばあ様が亡くなった時本家に行ったら、大量の写真が出てきた。 セピア色の写真に見たことのない人が沢山写っていて、でも長男(父の兄弟)は「あ、親父だ」と気づいた。 それは軍服に身を包んで、かなり細い剣を持って、馬に乗っている写真だった。 無茶苦茶男前である。父親に似ている。(男前だからではない。) 見ていた孫(自分ら)は「へーおじい様かー」と盛り上がる。 見たことの無いおじい様。凛々しい見目が、軍人だった事を物語る。 ちなみに父親を見たことが無い(生まれる寸前で亡くなった為)うちの父親は、あんまり興味なさそうだった。 写真の中に、幼少の長男(父の兄弟)が写っていて、「あ、これ覚えてるぞ」と言って来た。 とりあえず、自分らにしてはこのガキンチョがアンタ(長男)だという事が驚きだ。 どうも本家で映画の撮影があったらしく、その時長男と次男がエキストラとして出たらしい。 ウチの父親は小さすぎて出るどころではなかったそうだ。 今でもその映画は存在している。 ついでに、本家の心中話は映画化され、大ヒットを飛ばし、多くの死者を出しました。 ゴメンナサイ。
ちなみに本家の畑からは、ザクザクと手裏剣が出てくる。 何を埋めとんじゃ、バカ忍者が。
手裏剣は埋めるんじゃなくて、投げるんだ!←違
MAD TIGER地味作品集
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