友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2003年06月25日(水) 客に怒鳴られたぞオイ

ヤホー!給料入って貧乏脱出のMADですがいかがお過ごしでしょうか。

本日、客が頼んでいた商品が店に届いたため電話連絡をしたら、怒鳴られた。


「勢いよく電話がかかってくるから驚いたじゃないのよ!!」

心の内:じゃぁ勢いよくかからない電話に換えれば〜〜?

「人があんた寝てる時にいきなり電話かけるなんてどういうつもりなのよ!!」

心の内:当店の営業時間は普通の人間の活動時間に合わせての営業になっております。


もうねーそりゃ言いはしなかったけど、腹も立たなかったけど、キモい客も多いなぁとつくづく思う。
結局乱暴に「元気いいわね!」とか言われて、
嫌味と分かっていながらも元気に「ありがとうございますッ★★」と返したら、
「あ、いや、そうじゃなくて・・・」という感じになって大人しくなった。
元気のよさをウリにする商売をしつづけて(職は変わっているが)5年なわけだが、
元気のよさに潜む不条理さを、初めて味わった日だった。

で、仕事帰りに自分の店で洋書を漁っていたら、後ろでドサドサッと聴こえた。
客がめいっぱい床に散らかしていた。
しかも、あんま拾う気のない客。
まるで自分は落としておりません、勝手に落ちたんですゥとでもいいたげなその気だるい雰囲気。
その本たちは、自分が仲間と必死こいて並べたやつだったから、
「ウォォイ!ちょっとくらい拾うそぶり見せろよ!」と影からツッコミを入れる。
で、拾いに行く。
すると落としたおばちゃんは、あわてて拾い始めた。
おそらく、心優しい(しかも美しい(詐欺))一般人が気づいて拾っているのだと思ったんだろう。
しかしあまりのMADの拾いっぷり(整理っぷり)に怪しく思ったのか、何度か「あら、ありがとう、ごめんなさいねぇ」
「居合わせただけなのに、ごめんなさいねぇ」と言って来たため、
「いえ、自分ここの店員ッスから。」
と言うと、おばちゃんは「アラ!そうなの!」と大喜びをしてくれた。


で、全部自分に押し付けてどっか行ってしもた。


いや、別に並べるのも拾うのも慣れっこだからいいけど、私服であんな本を整理するのは嫌だ。
一冊一冊がデカいため、さりげない整理という事ができない。
ドタドタ―!と倒れたやつを、力をこめて押し戻す様は、明らかに一般客とはかけ離れている。

フーフー言いながら汗もほとばしる。

熱気もこもって臭さ倍増。

自分で言っててやになってきた(笑)。





あ、んで、一昨日兄貴と一緒にお好み焼きを食べてきた。
どこの仲良しキョウダイやねん、と兄貴は気持ちの悪い関東人の関西弁ツッコミを披露していた。



つーことで日曜まで田舎に行ってきます!!


アイラブ愛媛―――――――ッッッ!!!!




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