
もくじ|楽しい過去|明るい未来
旦那助の実家の両親と我々夫婦の4人で、白石、福島方面へ出かけた。 墓参りと親戚めぐりだ。
朝の7時に仙台を出発。 午前中に1軒目の親戚宅へ到着。
日帰りなので1日でいっきに親戚宅をまわり倒す。 行く先々でお茶やお菓子、果物、漬物などをご馳走になる。 お昼ごはんを用意してくれた家もあった。
さすがに午後になると眠気が私を襲う。
日ごろ起きたことのない時間に起床したこともあり、 親戚の話し声が子守唄になりそうで困った。
それにしても父と母はタフだ。 まったく疲れた様子もなく背筋をしゃんと伸ばしていた。 お墓に続く急斜面な山道をサクサクと登り、 手際よくお供え物を並べ線香に火をともしていた。
そして親戚宅でも大人な会話を展開させ、母などは
「このきゅうり、どうやって漬けたの?」
と、出された食べ物の研究をするという主婦魂を見せ付けてくれた。
もくじ|楽しい過去|明るい未来
|