散書
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2002年10月28日(月) もくとーう。

廃車寸前でどうにか動いていた自転車が、10月26日をもって、とうとうお亡くなりになりました。多分同じようなタイプの自転車乗り回してる人たちの、日に平均倍は走ってたと思うので、修理とかはせず、もう眠ってもらおうと思います。
この5年だか6年だか、今までありがとう。日に片道4km強を、週に5か6は走ってたから潰れて当然だったんだろうけどね。


10月26日。
“初恋”。
ショックなことに、予約し損ねてました。昨日ソフマップに行ったら、「25日発売」、「在庫切れ」「予約分のみ」の文字列が。くはぁ。
とりあえずメロンブックスで安価に購入という形で妥協。
‥‥だって、まともに買おうと思ったら、俺の知る限りでは大阪まで出かけないといけないんだもんよ。
んで今日開けてみたら。
ヒロインの一人、高鷺花梨のちまい人形が。不意を打たれてしまいました。マル。
でもどうせなら柚純が欲しかったな。

んで、起動はいつになるんだろうね。俺(死 。


10月27日。
小絵さんと二人で乾神氏の家に押しかけ、お絵描きパーティ。乾神氏は翌日お仕事とのことでさっさと眠りに堕ちる。
GLOVE ON FIGHTの曲をかけ続けられる。‥‥洗脳効果、めちゃめちゃ高いんですが。あの曲ども。


しばらく落描きしてたら、とてもではないが抗い難い眠気が。取り敢えず堕ちてみる。
寒さのあまり意識を取り戻し、お絵描き再開。相方になんだったか絡まれて、目が覚めてることを証明するため落描いてみる。
中略。
鱈の目くんの暴言録。「簡単に模写できる絵しか描けなくてもプロにはなれる」。
‥‥察してください。あの凹み目絵師のカリスマの絵を1枚、ラフのみとはいえものの数分で完璧に模写してしまう彼が異常なんです。

イラストボードに描いてて途中で止まってた黒姉を発見。見てたらパーツの配置が手酷く狂ってたことに気づいたので、取りも敢えずは修復。
これ以上は輪郭から描き直さないといけないというところまで修復したところで、相方が「誤魔化す方法ならありますよ」とのたまう。小手先の誤魔化しをするのもなんだかなあと思い、その方法については訊かずにおくも、気がついて俺が取った手法は相方が言わんとしたそれとまったく同じだったとか。怖ぃもんですね。


なんだっていいんですが。
あの曲ども、実際のゲームとはなんの関連性もないのはなんとかならんのでしょうか渡辺製作所さん。バスケとか。一切関係ないじゃないですか。発注の際になんか注文つけましょうよ。
‥‥売れてないやつには発言権はないですか。そうですか。失礼しました。


10月28日。
乾神氏、仕事へ。仕事の前はなにか腹に入れた方がいいですよ。


以前砂月氏と、眼鏡っ娘のゴーストって見たことないねって話をしていたことから、眼鏡っ娘のフリーシェルを作ることにしたのですが。
朝食調達のために出かけたときに案を思いつき、回れ右して部屋に戻り、紙に起こしたい衝動に駆られる。「憶えといてください」ときっぱり切り捨てられ、そのままコンビニに。喋ってる間中、ずっと忘れやしないか不安だったのは言うまでもありません。俺の記憶力を甘く見るな(笑 。

朝食完了。早速紙を広げる。
‥‥約30分後。本体側、うにゅう側、ともに案(ラフ)だけ完成。それはいいとして。
なんで意図した記憶もないのにまた逆十字がついてんだ? もひとつの方のフリーシェル(製作中)にもついてるし。どうも、気をつけずに1から新キャラを起こすと逆十字がついてしまうようです。気をつけることにします。
ていうか。
あの相方はちょっと駄目か? ほねゅうよかまだグロさには欠ける――つまり、見目受け入れやすいと思うんだが。デュラハンにしても大して変わらんと思います小絵さん。


解散することになり。
小絵さんのバイクで帰途に着く。きたときに寒かったので着ていたジャンパーを丸めて抱え、小絵さんの後ろ、後部座席に。
‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
走ることしばし。
俺、意識が飛ぶ。小絵さんのバイクの後ろから危うく転げ落ちそうになるが、なんとか持ちこたえる。
それからしばし。
また意識飛ぶ。容赦なく飛ぶ。赤信号で止まってたバイクの後ろから、スタートダッシュとともに俺も軽快に飛ぶ。5メートルほどの浮遊感を体験する。
‥‥いえ、嘘ですが。落ちそうにはなりましたが、落ちてはいません。実際に、シートから2センチは尻が離れてましたが。
取り敢えずとっさにバイクにしがみついて事なきを得、反射的に心配したのは、手に持っていたジャンパー。これが風に舞って飛んで、後ろを走っていた車のフロントガラスにでもかかったら、俺は小絵さんを巻き込んで玉突き事故の発端になってしまいます。幸い、ジャンパーは俺の右腕の中に残ってましたが。

んで、相方がディスカウントショップに寄ると言うのでバイクを降りる。ついでに俺も、お亡くなりになられた自転車の替わりに新しい自転車を買ってはどうかとの提案に乗り、ものを見に。
ものはすぐに見つかものの、値段がなく。店員さんに訊くところによると、たった1インチ違うだけで値段が\1'000違うとのこと。タイヤのサイズって、そんなに重要なんでしょうか。そういえば以前、27インチの自転車のタイヤというのは需要の関係でそんなに出回ってなくて、そのせいで余計にちょっと割高になっているという話を自転車屋さんから聞いたことがありますが。その関係なんでしょうか。
ともあれ。
その26インチの自転車を購入。先代は5年だったか6年だったかもったけど、こいつはどれだけもつだろう。これからよろしく。自転車。


この日は飲み会が入っておりまして。郵便局で自転車買って足りなくなった金を補充し、百円均一でテケトーに買い物。整理用のラックとかを4点ほど買う。が、うち3点がサイズ合わず。こうなるともう、整理どころかごみが増えただけのような気がしてくるのがにんともかんとも。

家に帰ってひと眠り。PM5:00には起きて風呂に入る予定が、30分ほど寝過ごす。取り敢えず時間がなくなったわけではないので、風呂には入り、次の日の仕事の用意をして家を出る。

集合場所到着。時間10分前だというのに、まだ誰もいない。止むなく近くの本屋に入り、和声方の本やジョージ=マクドナルドの本を探してみる。
どちらも見つからず、いい時間になったので店を出、改めて集合場所に。
‥‥誰もいねえでねえか。
その場所はバイクの路駐が多く、突っ立ってるのも気が引けたので、ちょっとずれて待ってみる。と、飲み会に参加すると思しき同僚が。ともに待ち合わせ場所に。が、やはり誰もいないのでそこで待ってみる。
直後。その場所(ビル)の中からその飲み会の首謀者が現れる。どうやら、人影や物陰になっていたために気づかなかったらしい。そんなこんなでどうにかみんなと合流。

飲みの店に移動。
遅れてきた連中も加わり、大いに盛り上がる。盛り上がるのはいいが、箍の外れるやつも出る。帰ったら学校の課題をしなければいけないという女の子に、強引なほど飲ませる男。女の子の方がどんどん飲みすぎてやばくなってきて、これ以上飲ませるのは危険と判断し、二人が飲んでいた日本酒の徳利を取り上げ、男の方の顎を掴んで固定し、徳利を傾ける。口から零れるまで飲ませて、なにをトチ狂ったか、俺も笑いまくってましたが。
そんな飲ませ方を2回繰り返しても平気な顔をしてた彼はさて置き、女の子の方に、彼氏が迎えにきたと電話が。そのときにはすでに彼女は危険な状態だったので、なぜか俺が付き添いで彼氏のもとに送り届けることに。みんなに見送られ、千鳥足の彼女の肩を支えて店を出る。
中略。
待ち合わせ場所の前で一人で大丈夫だと言う彼女をこっそりとつけ、なんとか彼氏に肩を抱かれるところまで(離れて)見届けて店に戻る。それからしばらくして予約の時間も終わり、店を出ることに。
まあいろいろとあって解散。二次会に行く連中と別れ、さっさと家に帰ることに。


家に帰って。
♪なにもーせずにー眠るー眠るー♪ (『素晴らしい日々』ユニコーン)


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