散書
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2002年11月30日(土) |
わかってて買うのもどうかと思うが |
詐欺誌買いました。今回もまた見事な詐欺っぷりです。 ていうか、あのおまけのシール、使い道ないどころか取っとく価値すらないんできっぱり邪魔なんですが。 ‥‥CARNERIAN、ちょっと見ない間にヘタれたなあ。
今回は瓶詰め妖精の漫画がなかったのが残念。ていうか、突発的に妖精が一人増えてるし。伏線くらい張りましょうよ。まあ、突発的に増えることになってんな間がなかったんだろうけど。 ああ、厭味ではない。気にするな。(笑 。 個人的にはさららの常識値は低いままのが(笑 。
夕日の丘でうたううた。このためだけにこの詐欺誌を買ってると言っても過言ではない。 というか、そのまんまと言うか。 ‥‥なるちの描いた漫画って、初めて見たな。 あの雰囲気はたまらんものがありますね。中毒症状起こすかも。ステキ。絵本描いたらいいのにとかちょっと思う。 同人でたまに描いてるみたいだけど、なんか探しても見つからなさそうな気もする。
この詐欺誌で、唯一(ではないけど)普通に笑わせてくれる漫画――ネコサス:シックス。 相変わらず、理不尽な笑いを提供してくれます。 ただ、今号ではちょっとネタが少なかったのが残念。次号での復活を望む。
‥‥誰かをこき下ろす方向に行かないとほとんどネタにならない雑誌って伺か。
んで、G'sも買った。 ある意味やってくれたよG'sマガジン。 読プレ、なるちのサイン入りポストカードとか。僕にその手を汚せというのか。ラムザではありませんが。 そして、“F〜ファナティック〜”が大きく取り扱われてる! よくやったメディアワークス! 何年ぶりの還元だろうか。 ともあれ。 描き下ろしのイラストが2枚も掲載された今号のG'sでは、なんとなるちのコメントも載っておりました。 ‥‥なるちも「萌え」って概念持ってたんだなあ。おかしくはないけど、なんか不思議な感じだ。 俺としては、デザイン的にはアリシアが好きです。カレンとかアニーも結構好き。
けど、Fについてちょっと思うのは。 Jack the Ripperこと切り裂きジャックって、実はそんなに殺してないんですよね。5人だけ。5人殺しただけの殺人者ってのは犯罪史上においてはまったく珍しくもなんともないんですが、なんで彼(だか彼女だか)がそんなに有名になったのか。それは、その手口の凄惨さに集約されるわけです。どうやら医学の心得があったらしい彼(便宜上、てことで)は、被害者(娼婦たち)の腹を割いて内臓を取り出し、なにかの儀式かのように被害者の死体の側に並べていたという。んで、なぜか彼は突然犯行をやめ、ロンドンの霧のように姿を消した、と。 どうやらあとあとになって「こいつが切り裂きジャックなんじゃないか」という容疑者が浮上したりしたそうですが、そのあとのことは知りません。 ともあれ。 その辺の凄惨さとか、被害者の少なさとかをどうフォローして物語を演出していくんでしょう。「5人」って、連続殺人の類の犯罪としては、少ない方なんですよね。犠牲者数。特に殺害方法なんかはまともに描写できないだろうし。メディアの都合上。そういった意味での楽しみもありますね。ひねくれてますが。
見るべき箇所ががしがし削られていくこの雑誌は、ある意味詐欺誌(誌名忘れた)より性質が悪いかと。だって、「最初からこうだったし」って割り切れないじゃん。
ていうか、双恋が人気を博してしまうような雑誌だもんな。
探してみて、取り敢えずドイツ語で歌われていると思しき曲のCD買ってみました。 POPOL VUHというグループのCDです。曲名が全部ドイツ語表記のCDが他に見当たらなかったのでこれにしたんですが。 ‥‥歌詞ねえよ。 これじゃ歌聴いてもわかんねえ。歌聴いて歌詞と一致させることが目的だったのに。 ‥‥まあ、いいです。 そんなわけで、まだ聴いてません。合掌。
ガンダムSEED、前半を見逃しました。結構ショックです。開始時間を勘違いしてたのが悪いんですが。 ともはなにあれ、先週観たときも思ったけど。 次回予告のときのナレーション、ヘタクソだなあ。 キラ(だったっけ)はラクスおぜうさんと逃避行なんでしょうか。「食わず嫌いもどうか」と思って観ただけにしても、なんか意外なほどはまってますね。俺。従来――というか、旧来のガンダムファンからしたらどうなのかわかりませんが、なかなか面白いと思います。このところアニメといえば「あたしンち」しか観てなかったからそう思ったのかもしれませんが。 はて。 取り敢えず来週を楽しみにしてますか。
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