散書
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2002年12月11日(水) ひょっとしなくても書きすぎか

だからエンジェルラビィってなんですか光画堂スタジオさん。

洗脳効果高すぎです。
ヤバいのはどちらかと言えば、歌というよりUNDER17ですか。“ぽぽたん”のもアンセブだし。


冬です。
と言うわけで、“てんたま -1st Sunny Side”を再び始めました。プロローグだけで泣けるゲーム。危険です。きっとヤバい薬物とか入ってます。入ってたところで摂取のしようもないですが。ディスクかじるわけにもいかんし。
でもあれですね。
少し間を置いてやり直してみると、なんかTVドラマで言うところの「なんでこんなにいい子が」的なキャラである双葉の性格にもちょっと目につく部分が見えたりとか。面白いですね。そういうところ。映画でネバーエンディングストーリーってあったけど、あれの唯一憶えてるセリフ「物語は読むたびに変化する」(だったか? ニュアンスでしか憶えてない)を思い出しました。

‥‥多分、「冬ですね」とか言ったら大概のオタは「冬コミですね」の略かなんかと受け取るんでしょうね。

だからどうとは言いませんが。


ある日の仕事中。
朝方、牛丼とうどんを頼んだ客が席に着いて、俺も仕込みの仕事に戻ったところ。
40秒ほどして。
(同僚スタッフ)「うどんお待ちです」
‥‥どうやら、その客から早くしてくれというようなことを言われたらしいですが。
おまえ、うどん湯掻いて盛りつけるたった2分間が待てませんか。だったら端からどっかの店に入って食べようとか思わないでください。朝だから急ぐ人がいるかもしれないのはわかるけど。

んで今日の仕事中。味噌からネジが出てきたとのクレームが。
一体なにをどうしたらンなもんにネジが混入しますか馬鹿野郎。
いろいろあってその後店長と話した結果、昨日、味噌置いてたところの近くでそれらしきネジを見たとのこと。
気づいてたならさっさとどっかやらんかい。店長にもなって、そーゆうのが異物混入のもとになるってのがわかりませんかこの野郎。

さすがに今日は真面目に働くのが馬鹿らしくなりましたが。まあ、俺は俺でできる限りのことをやってそれで駄目ならもうどうしようもないじゃないかと開き直って働いてました。
多分しばらくは駄目です。


原稿用紙調達のため、四条河原町まで。
‥‥京都の地名がわからん人は京都で一番賑わってる(いろんな意味で)辺りだと思っといてください。
ともあれ。
なんとなく向こうに行くときの癖となってたコンビニで必要のない食料調達をしてしまったついで、ナムコワンダータワーのゲーセンで軽く遊ぶ。
‥‥ディズィー、やっぱりいいよ、うん。いい。
んで、その6階に入ってるゲーマーズ京都店をついでに覗く。気がついてたら発売されてたらずべりと、偶然見かけた『ブギーポップは笑わない』のコミックを1・2巻共に衝動買い。んでレジに並んでるとき、偶然目に入ったもの。
「!?」 (←俺の心の声。)
列を離れて見に行ったそこには、コスチュームこそ違えど、確かにラスティが。両目赤いし。
‥‥どーゆうこと? と、そのジャケットを何度もひっくり返したりしてくどいくらいに見る。なるちのような、なんだか微妙になるちじゃないような、そんなラスティ。塗りは本人っぽいけどなんか線で見るとなるちをまねて描いた他人の絵のような、そんな微妙さ。
結局、光画堂スタジオで黒猫さんチームなんだから多分AS関連だよなと結論づけて購入。

んで結局そのCDの内容についての感想は、頭に書いた通りです。妹に聴かせてみたら脳が腐りそうと言いましたが。ある意味いい表現だと思います。なるちのHPも見てみたけど、結局なるちなのかどうかはわからず仕舞です。まあ、九割九分九厘なるちでしょうが。

歌ってるのが飯塚真弓(ゲーム中でラスティの声を担当)でも良かったと思います。

その後、原稿用紙(今度こそ)調達のためアニメイトへ。
‥‥もう多分、グッズ目的でこの店を訪れることは二度とないでしょう。二度と。
ゲームとアニメ、それぞれの世界の住人でここまで完璧に棲み分けが進むとは思いませんでしたが。もう俺はあそこの空気に拒絶反応起こしそうになりますし。

面白かったのは。
英国人か米国人かはわかりませんが、なんか英語圏の人が3人連れで買い物してたこと。ほんとに向こうにもオタク文化は渡ってたんだなあとか思ってみたり。

ゲーマーズとアニメイトをはしごするようになったら、もう後戻りはできないような気もします。今更ですが。
んでその間にメロンブックス挟んでたりもするしね。


緒方剛の『ブギーポップは笑わない』。久方振りに夢中になって読める漫画を買いました。
まあ、ブギーポップや凪の表情がなんかアクティブというか表情豊かというかそんな感じだったのが、小説から入った俺にはなんか意外というか妙なものを感じさせたりしましたが。

アニメイトでも、ちょっと見かけた小説を買ってみました。最近ああいった小説は、主にティーンを対象にしたものだから読みやすくないといけないとはいえ、硬派な小説がなくなってきてる気がします。もう富士見ファンタジアはそういった意味では駄目ですね。最近オーフェンの長編も出てないし、冴木忍は大分前からパワーダウンして面白くなくなってるし。スニーカーは内容量の割りに高いから見る気もしないし。あと望みを繋げるのは電撃くらいなんですが。あそこもメディアワークスだしなあ。メディアワークスは商売のやり方が好きじゃありません。G'sがその顕著な例というか。
まあそんなわけでその買ってみた本っていうのは聞いたこともないような文庫だったんですが。面白いといいなあ。
まあこの辺、絵と同じようなもので「ないなら自分で書くしかない」ってのもあったりして。俺も小説の方がんばらんとなあと。
問題は。
時代のニーズがそーゆう内容のない勢いだけのものばかりになっていくと、俺の出る幕は端からないってことになるということ。まあ、電撃文庫はまだ望みが繋げるので取り敢えずそっちからアプローチしてみるつもりです。
‥‥1間を買い逃さなければ『灰色のアイリス』は買ったんですが。残念。懐に余裕ができたら買ってみるか。18歳でプロデビューは凄いな。絵ならよくあることですが、小説では史上最年少なんではないでしょうか。話も結構俺好みっぽいし。期待。


今日の聞き間違い大賞。
朝方、仕事中に。
(同僚スタッフ) ×「副流煙のお返しになります」 → ○「110円のお返しになります」
‥‥一人で笑いを堪えてました(苦笑 。


ROのセットアップを焼いてくれと頼んだら、絶対嫌ですと言われました。


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