散書
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2002年12月13日(金) |
この冬初めて青い屋根が真っ白に染まった日 |
目が覚めたら、外は銀世界でした。
‥‥死ぬ。
今日は“ぽぽたん”の発売日でした。予約してたのを取りに行き、買った帰り。 なんか既に“ぽぽたん”は終わったような気がしてるのがなんとも言えません。半分以上は絵師買いだからなあ。などと問題発言してみるテスト。
家に帰ってぷちフェレットのHP見たら、早速修正パッチが公開されてました。 なんだかなあ。
どうでもいいけど、今日はやけに早い時間からソフマップのアプリケーションソフトとかゲームソフトとか売ってるコーナーに列が着いてたけど、なんだったんだろ。ひと通り見て回ったけど、なんかそのもとになりそうなものも見当たらんかったし。せいぜいがなんか新作ソフト買ったらどこだったか4社のソフトハウスのテレカがもらえるって企画だけど、それも既に終了してたし。 なんだったんだか。
暇を持て余した学生たちだったんでしょうか。まあいいですけど。本気で。
ソフマップの帰り、ふと立ち寄ったナムコワンダータワー。6階のゲーマーズでDC版Windの予約特典が決まったかチェック。 まだでした。
5階のゲーセンで軽く遊ぶ。 ディズィーで梅喧とやると、勝ち目のない戦いを強いられてるような気になってくるのがなんとも。ディズイーは基本動作が大きいから、「くる」ってのがわかってもあのガードキャンセルを防げないんですよね。これが。しかも向こう攻撃力高いのにこっち防御薄いし。いや、それはほとんどイーブンなんですが。こっちはガードから反撃できないんだよ。デッドアングル以外じゃ。 ‥‥以上、GG知らなきゃなんのことかわからない愚痴でした。
そのゲーセンにて、偶然相方と出くわす。そのまま店を出てマクドナルドへ。 今日喋ったことで、最も印象深いトピック。俺の、12月11日の日記での「18歳でプロデビューは凄いな。絵ならよくあることですが」との書き込みに対しての小絵さんのコメント。 「絵だったら、PC使っていくらでも補助があるけど小説はそうもいかない(補助してくれるものはない)し」 納得。 そりゃまあ、絵だったらPCにおんぶに抱っこしてもらえる(俺はしてもらう気ないけど)けど、小説は「ここをこうしてこのツールを使って」ってのは利きませんからね。全部自分で組み立てないといけない。なるほど、そりゃ確かに門戸が狭まるというか、熟練が必要になるからプロって言葉で言い表される段階に達するには熟成期間が長くかかるよな、と。 こういう言い方は良くないかもしれんけど、そういった意味では小説のが絵よりも修練とか努力とかがより必要で、同じ「プロ」って言葉で身を飾れるようになるにも難しい段階を経なければいけなくて、プロになれば字書きの方が高い経験地を持っているってことになる(平均値を取ったときに)のかもしれませんね。
んで、ちょっと思ったこと。 相方との会話の中でなぜか語学の方に話題が及び、「英語は最も平易化された言語だ」「だから世界で最も使われている」みたいな話を聞いた関連で、思いついたこと。 みつみ美里や鈴平広や西又葵といった絵師のもどきやファンが多いのは、要するにそれがもっとも平易化された画風だからなんじゃないのかな、と。平易化されているから手軽に見られる・描けるってのがその人気の秘密なんではないか――そう思うと、どうしても納得いかなかった彼らの人気が理解できた気がしたりとか。いや、やっぱり納得はいかないんですが。 んで、高い技術を持ってるのに評価されない絵師っていうのは、画風が平易化、もしくは簡略化されていないから視覚的に受け入れられ難い、真似して描くのも難しいからもどきも生まれない、と。 ‥‥言語の話で言うと、もとが同じゲルマン語である英語とドイツ語でも、英語が得簡略化されている(相方談)英語の方が、あまりそういった方面に進まなかったドイツ語よりも国際的に支持を得ているというのに似ているかと。 ‥‥おまえら、そんなに楽したいですか。
♪天罰! 天罰! 天罰! 天罰!♪ ‥‥タスケテ。あのフレーズが頭から消えません。あうあうあ。
‥‥なんか今日はファンに見られたら命を狙われそうなことを書いた気がするけど、気のせいでしょう(笑 。
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