散書
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2009年06月14日(日) 忍耐力

急落中。


仕事から帰ってくると、買ってきたUSBポート増設のPCIカードをPCにセットしなければ、と思うんだけど、いつも電源スイッチをぽちっと押してから、「あ、忘れてた」と思い出す。
思いつく対応策。
PCの電源ボタンの前に、「USBポート増設」と書いたメモを貼っておく。
‥‥確実性は高いだろうけど、自分を馬鹿と見なしてるみたいで嫌だな。実際、頭は良くないけど。

むしろ、PCの前に置いておいたら、仕事行ってる間に勝手にくっついててくれないかな。とか思う。


音楽は、作曲と演奏はまったく別のジャンルだと思った。
よく考えてみたら、「音楽やってる」というのは、「曲を作ってる」というのと、「演奏してる」という、ふた通り以上の意味の別があるわけで、まあ大体の場合は、作曲する人はなにかしら自分で楽器も扱うものだとしても、どっちをするつもりなのか、ってことを予め考えておかないと、用意する環境が大きく異なってしまうので、そういう意味では、音楽って、これから始めようって人には、確かにもの凄く壁が大きいのかもしれない。
ということを、こないだ、仕事先の同僚と話してるときになんとなく思った。
でも逆に考えれば、どっちをするにしても、どの楽器をやってみたいかって希望さえあれば、試奏させてくれる店もあるので、ある程度はぶっつけでもいいとは思うけど。
まあ、楽器って、ものによっては値段の上下がびっくりするくらい激しいですけどね。

でもどっちにしたところで、作曲するなら楽器はある程度は演奏できた方がいいだろうし、演奏してれば自分で作曲したくなるものだとは思うので、分ける意味もないのかもしれない。
『聴くだけ(=消費するだけ)』の立場から抜け出すことは、意味合いは、非常に大きい。

と、ヘタレ初心者が言って、説得力があるのや否や。


仕事に行きながらでも、好きなだけ創作に打ち込めるだけの時間が欲しい。
書きたい小説が多すぎるし、あれこれ悩みながら曲作りを試せるだけの時間も欲しい。合間に絵だって描きたい。


今の俺に必要なのは、ドラえもんだと思った。


「ドラえもん」って、一発変換できるんだな‥‥


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