散書
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2009年08月19日(水) PCてのは

失敗して学ぶもの、だよな。と改めて。


今日は下の弟(11歳)と、海遊館に行ってきた。
なにが驚くって、まず、Windowsが「海遊館」を一発変換するのが驚き。それはともかく。
子供って、電車に乗るとはしゃぎたがるものだと思ってましたがうちの弟はなぜか、電車に乗ると緊張してるかのように大人しくなるのです。今日初めて知りました。まあ、騒ぐよりは余程いいのです。
海遊館では、俺の持ってたデジカメ渡してやると、電池が切れるまで撮りまくってやがりました。しばらく使ってなかったので電池切れの可能性は予め考えはしたのですが、まさかね。と思って、予備の電池は持って行かず。間の悪いことに、使い捨てカメラとか売ってる売店を通り過ぎてから電池が切れたので、次のカメラも、もしかしたら売ってたかもしれない電池も買えないままで、ちょっと悪いことしたかな。とも。
海遊館の隣の建物で、ジブリのレイアウト展とかなんとか、原画展のようなものをやっていたのですが、俺の「高い」の一言で、弟も、「じゃあやめよう」と。うちの弟は、それほどジブリに関心が無いようです。良きかな良きかな。
そしてまた別の隣で、大阪湾を一周するという、海賊船を模したクルーズ船が出ていて、二人で乗ってきました。何気に運賃はジブリ展と大差なかったのですが、船になら出せるというのは、まあつまり、ジブリと海の船とでの関心の差、というのか。久し振りに聞く波の音はとても心地良く、弟も楽しんでいたようなので、俺も満足。
いやしかし、喜んでくれると俺も嬉しいのですが、やはり自分の子供はまあ要らねえや。と、今日は改めて思いました。子供の体力についていくのは大変だし、遊びに連れて行けば金もかかる。現金な話ですけどね。

海遊館の順路の最後に、エイやサメに手で触れる、ふれあいコーナーなるものもあったのですが、うちの弟は、アナウンスされる、口に手を近づけると噛まれることもある、エイは毒針を持っているので、抜いてはあるけどまた生えてくることもあるので尾には触れないように、という注意を聞いて、エイには触れなかったようです。それでなんで、小型とはいえサメに触れられるかな。と。
というか、あの水かさ薄い水槽に、小型とはいえ本当にサメがいたのか。とかなんとか。

帰りしな。
大阪に出たついでに、なんばに寄ってCPUクーラー買ってきました。まあでも、薄々感づいてはいたんですけど、買い換える必要はなかったよなきっと。と。まあそれでもせっかく買ったので、グリス塗り直してクーラー付け替えて、ウイルスチェックもできないくらいに熱が危険なことになっていたCPUも、危険な状態から脱出しました。早速アップデートして、改めてウイルスチェックしたら、cookieの警告が大量に出たりトロイの木馬が数個検出されたりで、あー、なんか怖え。
ていうかまあ、DTMマガジンの付録ディスクに入ってる体験版からトロイの木馬が出まくるのはなんとかなりませんか。と。
まあそれでも、これできっと、トリックスターやりたいと思ったらノートPC起動しないといけない、という状況は脱したはずなので、まあこれで一安心。
なんか納得行かないのは。
DAWでオーディオ編集とかするよりも、トリックスターの方がCPU負荷が比較にならないらしいほどでかいこと。どんだけ重たいんだよ、トリックスターとゲームガード。
音声合成よりもゲームの方が重いって、なんかなあ。
ともあれ。
うちの弟は、寄り道につき合わせたのでラーメンでも食わせてやろうと思ったら、途中で見かけたたこ焼きの方がいいと言い出す子なのでまあ、なんか。俺の思う子供像とは少し違う。ということがよくわかりました。
‥‥良くも悪くも、俺の弟だなあ。

またどっかに遊びに連れてったりしてやりたいけど、機会あるかねえ。


さあ、次は東京だ。またバスの予約忘れてるから急がねば。


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