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2004年09月22日(水) |
いつか誰かの支えに。 |
ロンドンについた頃 誰も知り合いがいなくて、右も左も分からない頃 いつもメールをくれて、励ましてくれたちなみちゃんが、今日帰国。
私は学校があるから見送りにはいけなかったけど、 朝から出発の時間をずっと気にして時計ばかり見ていたよ。 そして、そのとき、その瞬間に電話をしたくて授業を抜け出してかけたのだけど、彼女の声はやっぱりいいな。
年齢と国籍は友情を気付く上で関係ないなっていつも彼女を見て思ってたよ。 私はそういう関係が、このロンドンで気付けた事を本当に幸せに思う。
これからはrikaさんが悲しいときにすぐ飛んでいける距離ではないけど、この先もよろしくね といわれて、私も同じ気持ちだからすごく寂しく思う。
大好きな人たちが、ここから新しい未来に向かって出発していくけど、その人たちから学んだことは沢山あるよ。 私はその人たちに出会えたことだけで十分だけど、少しだけ欲を出すとちょっとでもみんなの中に何かを残せたらいいなぁとおもう。
それは、本当に本当に小さいものだと思うのだけど、 いつかそれが少しずつ大きくなって、誰かの心の支えに慣れたらいいなと思う。 そういう関係を私の未来に向かって時間をかけて残せていけたらいいな。
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