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2004年09月23日(木) ありがとう。

待ち合わせよりも早く着いたvictoria駅でみんなを待っている間、
スタバでコーヒーを飲んで通り過ぎる人や、店員さんの喋り声や、2階建てのバスを見ながら、
そういうすべての音が、ここはロンドンだよとまたまた意識させてくれる.

私はいつまでたっても着たときのまんまで、ロンドンのすべてに感動する.
そしてたまにスケールの大きさに戸惑ってびくびくしてしまうの。
でもここにこうしていれること、本当にうれしい.ありがとう。

きてから今日まで、つらいことがなかったといったらうそになるけど、
それ以上の楽しいことや大好きな人に出会えているから、それで十分と思える自分がいるよ.

昨日は、ユタカやケンジサンタカシサン、宮チャンと5人で、2回目のセブンシスターズへ。
私の初めてのフラットのお隣に住んでいた日本人の彼らは、一人一人個性あふれるメンバーで一緒にいると、いい所優しい所ばかり。
ほぼ同じ時期を共有できている日本人がいることは私には心強いことなんだ.

私は前のフラットで、teresaやforufeに会えた事と同じくらい皆に会えてよかったと思っている.
あそこでなかったら仲間にあえなかったのだから、本当に私はラッキー.

最初は一度言った場所だから断ったのだけど、
皆と一緒にこうやって旅をするなんてないだろうなぁと思ったら、行かなくては、今ある時間を大切な思い出にしなくては、と行くことに決めたの.

あの大自然の中を5人で歩いて、丘を越えたり、崖すれすれを歩いたり、森を抜けたり・・・日本では絶対経験できないことだなぁ。
本当に凄かった.
凄かったって単純な言葉しか持っていない私だけど、出発してよかった.

絶対日本へ帰ったら今日の旅をまとめなきゃ。
というよりも、私の生活のきれいな景色大切な人を沢山の友人にみてもらいたいな.

家に着いたら、noriaもmarugaも待っていてくれて、火曜日いつも一緒に見るドラマををみて、少し笑って寝たよ.

旅も生活も今この時間さえも、いつかは思い出になるよ。

ここで生活できていること、
出会えている人、
くるくる変わる大自然と私の景色と、
それらを一緒に共有できている大切な人たちを、
もちろん忘れることはないのだけど、それはずっとずっと私の中で代わらないものになるのだろうな.
それは深くて、深くて、大きすぎて、自分では持ちきれないから皆で持ってずっと行きたいの.

私は本当に本当にラッキー.
皆本当にありがとう.


nico |MAILHomePage

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