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2004年10月07日(木) |
みんなが誰かを想っている |
何が好きなの? どこが好きなの? 何度も何度も確認してしまうよ。
このロンドンを心の奥から好きな人はきっと星の数ほど。 心の奥のその一番下の、ハートの先のとがった部分から、私も私の全部で大好き。
普通に生活していればあたりまえになること、その一つ一つがどうしようもないくらい好き。
フラットメイトとvideoを見たり、 おかしなフランス人crisuの歌うlovesongを聞いたり、 雨と雨の間のはれた空を見上げながら歩いていても、 その時間、一分一秒が大切で、落ちこてこぼれてしまったと想うものすべてが、ここでは染み込んでいくよ。
ボンドストリートから少し横道入った小さなコーヒーショップで、お茶をして帰る。 日本ではしのさんやはっせとよくこうやって、話をしながらお茶をしてさっくり帰ったなぁって想ったの。 ここでも数少ない大切な友人のtomoとrikaはそんな関係で、今日もさっくり話をして、また別々の方向へ向かって帰るよ。
その行き先は違うけど、想いは一緒。 感じ方も、気持ちの持ち方も、それから不安も抱えて、でも私たちはちゃんと前を向いていくんだ。 この先も、一緒にお互いの人生を少し気にしながらも、いつか合流することが楽しみと想いながらがんばれることが、私は本当に嬉しい。
私が大切だとおもう友人たちを想う、大切な人の存在。 まだ、お会いしたこともないことが大半だけど、その人たちが、私の周りの大切な人を、遠い日本から想う気持ちは、私に強く伝わる。
嫌いな自分がどこにもない。 嫌いな人も、時間も文化もない。 ただ苦手なことは、苦手とちゃんと持って認めていたいの。
ありがとうは体中の大半を占めていて、そして気づかせてくれた、時間や人に本当にありがとうと想う。
私が大切と想う人や私自身が、後悔のない先へ進めますように。 そしてここで出会えたことを、皆で一緒に私たちの 先 へつなげていけますように。
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