TV番組「発掘あるある大辞典」で、気功についての放送がありましたね。 気功の練習で体脂肪が減る、といった不完全燃焼な内容…のような。
目で見えるものを中心にして生活している人間にとって、 見えない「気」というのは不可解なものであるちづけるんでしょうね。
以前、「ハンドパワーっ??」で気について書きましたが、 書き忘れていたことがあるので追加。
気功を習った先生から何か見えないもので押された、ということを書きましたが、 もうひとつ。 碧香は歩くときに右足が内側に向いてしまうクセがあります。 生まれつきなのかはわかりませんが、 小学生の頃に親が気にして整体らしきところに通った記憶があります。
自分では治そうと思っていなかったので、 当たり前にそうやって歩いてしまい、そのクセが今も残っています。 まっすぐにしているつもりでも、自然に右の足の指先が左に向いているのです。 大分治りましたけどね。
さて、その気功を習いに行ったとき、「じゃぁ最後に」と、治療を受けました。 すると… 内股になっていた右足が、スルスル・・・とまっすぐになるではありませんか。 1週間くらいは、ちゃぁんとまっすぐでしたよ。 徐々に戻っていきましたが。
「おぉ!なんで?」 「どうしてかわからないけど、あるべきところに戻るんですよ。」
この疑問は、まだ不完全燃焼のまま、完全燃焼の日を待っているのです。
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