昨日(私は参列できなかったが)祖父を荼毘に付した。 そろそろ今日あたりに、週末執り行うお通夜と告別式の連絡が あるだろうと思っていたところ実母からの電話。
それによると、母方の実家の辺りでは お通夜にはお香典とは別に“通夜見舞い”というものがあるのだとか。
実は日曜日の納棺の時にも“お見舞い”を持って行っている。
ただ最初に持って行った“お見舞い”は 『亡くなってから24時間はまだ生きているもの』と考えられているため 入れる袋は紅白に“お見舞い”と書いてあるものを使う。 よってその風習を知らない人は普通の香典袋を使うため 祭壇には紅白と白黒の袋が並び、ちょっとチグハグな画になるわけで。
対して“通夜見舞い”は白黒の“お見舞い”と印刷された袋の横に “通夜”と書き足して渡すものらしい。 なのでお香典は、翌日の告別式に渡すものということだという。 (もっとも全部出席するのは難しいから 近親者のみの話なのかもしれない)
で、告別式が終わったら即納骨式。
そういえば確かそんな話は昔聞いたことがあったし お墓の周りにはお葬式に使う大きい花輪 (表に出す木の足がついているヤツ)が1〜2つ、並んでいたのが 小さい頃の記憶にうっすら残っている。
これって風習・・・なのだろうか。
|