一日後記

2010年02月03日(水) 風習?

昨日(私は参列できなかったが)祖父を荼毘に付した。
そろそろ今日あたりに、週末執り行うお通夜と告別式の連絡が
あるだろうと思っていたところ実母からの電話。

それによると、母方の実家の辺りでは
お通夜にはお香典とは別に“通夜見舞い”というものがあるのだとか。


実は日曜日の納棺の時にも“お見舞い”を持って行っている。

ただ最初に持って行った“お見舞い”は
『亡くなってから24時間はまだ生きているもの』と考えられているため
入れる袋は紅白に“お見舞い”と書いてあるものを使う。
よってその風習を知らない人は普通の香典袋を使うため
祭壇には紅白と白黒の袋が並び、ちょっとチグハグな画になるわけで。

対して“通夜見舞い”は白黒の“お見舞い”と印刷された袋の横に
“通夜”と書き足して渡すものらしい。
なのでお香典は、翌日の告別式に渡すものということだという。
(もっとも全部出席するのは難しいから
 近親者のみの話なのかもしれない)


で、告別式が終わったら即納骨式。

そういえば確かそんな話は昔聞いたことがあったし
お墓の周りにはお葬式に使う大きい花輪
(表に出す木の足がついているヤツ)が1〜2つ、並んでいたのが
小さい頃の記憶にうっすら残っている。


これって風習・・・なのだろうか。







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