兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2013年04月01日(月) この週末は寒かったなぁ / 手書きの日記

花冷えもいいところで、吐く息が真っ白な中、葬儀がありましたので行ってきましたが、えらいこともらい泣きをしてしまいました。
こんな言い方は何ですが、喪主が泣くとみんなどっと涙をこぼしますね。
それでやっぱり我慢しないで泣いて、そのあと笑って見送るほうがいいお葬式になると思います。
切なかったな……。

こんなに寒かったのも思い出になると思います。


***


今日は実家で目を覚まし、掃除洗濯食事の支度と家業を手伝って、少しは親孝行してきました。
そしたら小遣いをもらってしまって、±ゼロです。
今日、私、誕生日だったからなんですが。

姉には子供がいて、一杯あげてるのに、ウチはいないからあげることができないという理由からだそうで。
そんなの……いいのになぁと思いながら、さっとバックにしまいましたw

なのでさらに働かねばと、明日雨が降ると分かっていても、車を洗って。
屋根裏部屋の掃除をしていたら、手書きの日記がボロボロ出てきてあー!! 恥ずかしいっ! となりました。
小学校6年生あたりからつけてるもので、中身が蛍光色の青やらピンクの文字だったりして、あー! と。
あと言葉づかいが恥ずかしい。
でも、時々なるほどと思いだすことがあってなかなか捨てられない。

ここに日記を書いていなかった時期の奴は特に、細かく細かく書いてあるため、余計に捨てづらい。

片付けの名人のTVなど見ていると、「日記は二、三年おきにとっておくだけにするか、もしくは結婚や出産など、人生の節目の年のものだけ取っておくといい」と言ってましたが、それもなかなか……。

そこいきますと、このエンピツはいいですね。
いくら書いてもパソコン本体の幅以上には増殖しないんですから。
読みたいときに読み返せばいい……あれ?
そんなに読み返してませんね。

だって昔になればなるほど恥ずかしいんだもの。
……紙媒体と一緒ですね!

今回の掃除で出てきたのは、ごみ袋5つ分のごみ。
紙の中には、中高短大時代に友達とやり取りした手紙が大量に。
いつかは捨てようと思っていましたが、捨てれば誰かに見られやしないかとハラハラしてなかなかできず。
後は集めた映画のチラシ。昔は見てない映画でもチラシが素敵なら部屋の壁に張ったりしていました。
高く売れるかなと思って一瞬迷いましたが、捨てるほうへ。

他に、読まなくなったハードカバーの本。
いらなくなった電子機器とその箱。

ずいぶんすっきりした倉庫の中に、まだまだ大量にある漫画たち。
漫画は…っ……捨てられないよ!

色々と捨てながら、お金をかけてため込んだものを、こうして捨てるというのは何だか、もったいないなと思いました。
まるで私の脂肪のようですが、脂肪はなかなかさっぱりと捨てられるものではなく。

ああ、脂肪も捨てられたらいいのにと思ったのが、今日の掃除の感想でした。

では、また!




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