光合成実験室(休憩コーナー)

2006年07月22日(土)  期待が大きすぎたのかな?

先週末に続き、今週も映画を観に行ってきました!

今回は、宮部みゆき原作『ブレイブストーリー』です。

原作物を見るときは、できるだけ原作を読んでから映画を観たい派の私です。

今回は、お休み中にサクサクッと原作を読んでしまい、
相方殿が読み終わるのを待って、ようやく映画を観に行きました。

なんといっても、
私の最近のお気に入り「おーいずみにょー(笑)」が声優として参加していますし、
相方殿の友人がアニメーションを作成したゴンゾにいるということもあり、
ぜひ、行こうということになってはいたのです。



でもねー。
ネタバレになっちゃうといけないのかもしれないし、
あんまりこういうこと言っちゃいけないのかもしれないけれど・・・・・



・・・・私、つまんなかったな。

いや、なんといってもアニメやCGの映像はきれいだし、
あの長い本(文庫本で三冊)を二時間という映画にきれいにまとめ、
それなりのストーリーに再構成した努力は認めますが・・・・うーん。

原作読んでいない方が楽しめると思います。
(正直言うと、原作が、も?、少し辛かったんですが。長すぎて三巻で息切れ:笑)

原作では、主人公ワタルの心の葛藤がきちんと(丁寧すぎるぐらい)書かれているのですが、もう本当に、はしょっちゃって、はしょっちゃってて(笑)

最近のアニメ映画の場合、プロの声優さんではなく普通の役者さんを
あてるのがはやっているのかもしれませんが、いまいちだよね。
やっぱり何をやらせても上手な人はいるもんで、
松さんとかにょーとか、上手な人はいますが、
えー棒読みじゃん。って人もいたし(笑)



でもね、でもね。

相方殿は、娯楽映画としてはよく出来ていたんじゃないって言ってた。

その隣に座っていた男の子達は、
原作も面白かったし、映画も良かったなーって感想でしたから、
面白くないわけじゃないと思う(と無理やりフォロー:笑)

ま、感想は人それぞれだし(笑)




 < 過去  INDEX  未来 >


ぽんかむ [MAIL]

My追加