友達に会ってきました。
高校2年生の時の同級生。
彼女の本名は違うのですが
あたしは彼女のことを
『のんちゃん』
と呼んでいます。
彼女の名前のどこにも
『の』
という文字は見当たらなく
かなり不可思議なのですが、
出会ったときにはすでに
のんちゃんと呼ばれていたので
あたしも自然とのんちゃんと呼ぶように
なっていました。
で、のんちゃんとこの日午後2時から
名古屋駅デートだったのですが
なぜだか、会話の節々で相づちを打つたびに
『あはは、ホントに面白いんだから〜
のんたんっ!』
と呼んでいるあたしがいまして。
『のんちゃん』
と
『のんたん』
似てはいますが明らかに違います。
この原因として考えられるのは
やっぱりネットの友達に
のんたんという名前の方がいるからなのですが
それにしたって
『のんちゃん』
に対して
『のんたん』
と呼ぶのは、ちょっとヤバイような気がする。
気付かれるのも恥ずかしいので
『あはは、ホントに面白いんだから〜
のんたんっ!』
と言ってしまい気がついてすぐに
『でさぁ〜
のんちゃんは・・・』
という感じで、
今、のんたんって聞こえたのは錯覚なのよ!
あたしは最初っから、のんちゃんって呼んでいるのよ!
きっと、声が詰まってしまったから
のんたんって聞こえたのよ。
あら、いけない、風邪かしら。ごほごほ。
と思わせるように、必死に企んでいました。
自分でも思いますがかなりアホです。
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