気ままな日記
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職業柄、珍しい名前や、オヤ?という名前をしばしば見聞きする。 つくづく今風だな〜というものに、「コナン」君や「りぼん」ちゃん。 ご両親がその道のファンなのか、「マ○モト コ○シ○ウ」君。 他人の名前にケチをつけるつもりはないけれど、幼児期はともかく、40歳、50歳になったりぼんちゃんを、わたしとしては、なかなかイメージしにくいんである。 実名を言ってしまって申し訳ないけれど、以前いた職場で、職員のお母様が亡くなったという訃報の回覧を見ると、亡くなった方の名前が、「金子カネ子」さん。 カネ子さんという名前自体、年配の方にはありがちな名前で、それだけだったら、何の問題はないのだけれど、たまたま嫁いだ先が金子さんだったのね。(今なら夫婦別姓という手もあるけれど)・・・。 以前は、「子」や「美」がつけば、女の子だとすぐにわかったものだが、最近は、いちいち確認しないと性別不明なものや、読み方さえわからない名前が多くって、登録作業をする者泣かせなのである。
名前といえば・・。 ず〜っと前にいた事務所は、土地や家屋の不動産の所有権の移転に関わる仕事をしているところだった。 広い土地に関わることが起きるたびに、「たくぞう」という言葉が、職員の口にのぼったので、わたしは、この「たくぞう」じいさんは、ここいらの大地主かなんかだとず〜っと思っていた。 ある日、わたしが関わっていた仕事の書類を指して、同僚が、 「たくぞう、付いてる?」と聞くので、 「は?」と、意味もわからないまま、書類をパラパラめくると、そこには、 『宅地造成法に係る云々・・・』という紙が1枚綴じてある。 「わ、もしかして、たくぞうって大金持ちのたくぞうじいさんの名前のことじゃなくって、宅地造成の省略形だったのね・・・。」と、瞬時に悟ったわたしは、さも初めっから知っていたかのように、 「はい、付いてます。」と冷静に言ったのだった。
その職場だけで通用する「略語」というものがある。 そこではもう当たり前に使われているために、新しく異動してきた人に対して、わざざさ説明してはくれないので、特に知る必要のない場合、なんとなくその意味を知らないままズルズルと年月が過ぎ、改めて聞くにはちょっと今更恥ずかしいってことがよくある。 特に今の職場みたいに1日バタバタした雰囲気のところでは、ゆっくり質問できる感じではないので、この言葉が、どういう場面で、どういう時に、使われているのか、人知れず探りをいれて、恥をかかないように、自分なりに理解しようと試みているのである。
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