気ままな日記
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2005年04月30日(土) なつかしいもの見た

 東京の真ん中でお茶していたらちんどん屋さんを見かけた。
何十年ぶりに見るだろう。
鶴見に住んでいたときは、近所のパチンコ屋さんが新装開店するたびに、厚化粧の女性(もしくは男性)や、ちょんまげ結った男性が、たいこを叩き、ビラを配りながら、目の前の通りを練り歩いていた。
本日のちんどん屋さんは、化粧っ気なしの男性3人組。1番後ろを歩くビラ配りの学生風お兄さんは、「ま、バイトなんで。こんなもんっす」といった感じでいかにもかったるそうに、肩をゆすりながら歩いている。
この界隈では珍しいらしく、通りを歩く人々も皆一応に振り返って見ている。
威勢良く宣伝文句をうたいつつ、青い山脈、軍艦マーチなどの年代物を2、3演奏しながら、通り過ぎて行った。


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