気ままな日記
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2006年07月16日(日) 世代交代

 今月で、ウインドウズ98とMEのサポートが終了するという記事を読んだ。
最新のXPでさえ、時期OSの発売後2年で、サポートを打ち切るらしい。それだけ、この世界はすさまじいスピードで進化しているということなのだろうが、なんとも心細い。ひとりでも使っている人が居る限り、見放さないで欲しいなあ、というのが本音。
 これはしかしソフトの話。壊れるといういえば、機器本体の方が、その可能性は大きいような気もする。
 あれは何年前だったか、ウインドウズ95の発売日の光景をニュースで見たのを覚えている。買い求めようとする人びとの長蛇の列。中には、このソフトがどういったものなのか知らない人も混ざっていたとか。
 わたしも当時はパソコンなど持っておらず、全くの異次元の世界のできごとだった。
 それが今では、なくてはならないものになっている。あまりにも高性能で便利過ぎるので、つい依存気味。最新バージョンを追い求めても、またすぐにそれは新しいものにとって代わられるばかり。ここいらで、パソコンはあくまで、「手段」に過ぎないんだからと、ひらきなおって気分的距離を保たないと振り回されてしまいそう。

 昨日、ミュージックフェアという歌番組を見かけたら、おにゃン子クラブの歌を、モーニング娘が、”なつメロ”として歌っていた。初代のおニャン子たちも、今や、40歳代。どっちのグループもメンバーが出たりはいったりして、顔つきも似たりよったり、誰が誰だかさっぱりわからないのだけど、中身は確実に移り変わっているようである。


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