行くか、行くまいか。 するか、しないか。 来るか、来ないか。 出るか、出ないか。 たったふたつの選択肢しかなく、 起こり得る可能性も、ふたつのうちどちらかひとつしかないのに、 このたったふたつのことに、日々惑わされて生きている。