気ままな日記
DiaryINDEXpastwill


2006年10月14日(土) ケチくさい私

 先日に引き続き、昔の日記を読む。小学4年生のときに書いたものだ。
以下抜粋。
「わたしはお母さんとふたりで、横浜の三越へ買い物に行った。そしてゆう子ちゃんのたんじょう日のプレゼントをさがした。でも、だいたいの物が、200円以上とか、150円ぐらいなものばかり。あれはもったいない、これは高すぎる。もったいない、とかいってるうちに、時間がたってしまったので、急いで消しゴムとメモと、ボールペンを買うことにした。もし、ゆう子ちゃんがわたしの家にこなかったら、品物はわたしの物になるのだ。そのほうがいいな、とわたしは思った。」
そのあと高島屋にも行ったことが書いてあったが、最後にまたしつこく、
「ゆう子ちゃんに200円もプレゼント、おしいなあーと思った」
と書いてある。
ゆう子ちゃんは、となりに住んでいた友達。仲は悪くなかったと思うんだけど。
 他人に喜んでもらえるということよりも、しきりに「惜しがって」いるとは、なんともわたしは、みみっちい子供である。


TOMATO |HomePage

My追加