気ままな日記
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2007年02月25日(日) 都合のいい時だけ

 もうすぐ新年度である。
ちらっと計算してみて気づいたのだが、来年度から「平成生まれ」の人たちと、席を並べて仕事をすることになる。
 大学を卒業して入社した会社は、寿退職する人が多かったせいか、2,3年経つと、なにやら居心地の悪くなる雰囲気が漂った。昭和40年代生まれの人が入社してくると、いっきに老け込んだような気がしたものだ。
 それが今度は「平成生まれ」の登場である。 つい最近のように思える、阪神淡路大震災のときに、ものごころがついておらず、山口百恵を「なつメロ」でしか見たことがない世代である。

 以前に比べ、もの覚えが悪くなったり、根気が続くなったなあと、自覚することが多い今日この頃。
「まだ若いんだから」と言われると、「本当に若い人には、そういうこと言わないもんね」などと、皮肉ったりしたくなる。
 「まだ若いんだから」。このセリフを職場で言われたら要注意。
面倒な用事を押し付けようとしている時、あるいはこちらの仕事を増やそうとしている時に、「おだてる言葉」として、まま使われることが多いのだ。


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