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122 しゃべり言葉

先日テレビでどこかの局の女子アナウンサーのしゃべり方が気になった。「〜なんですけどぉ、〜〜〜なんですけどぉ〜〜〜、なんですけどぉ〜〜〜」と、「なんですけど」で言葉をつないで、ずっと途切れずない。文章としてそれはおかしいだろ!と思って、妙に耳についた。それはアナウンサーだったから特にだけど、人のしゃべり方というのは結構気になる。
最近友達が語尾に「よ」をよくつけるようになった。それはメールやチャットなんかで特になんだけど、すごく気になる。「だれよ」「なにがよ」「いくらよ」と。これはあまり印象に良い言葉ではない。こんなこといってると言葉に神経質なんじゃないかと思われるかもしれないけど、確かに少しだけそういうところはあるかも。でも友達同士の言葉でちょっとしたことくらいは、全然大丈夫。ラフなしゃべり方がいいし、あまり下品なしゃべり方でなければ、自分たちのしゃべりやすい言葉でしゃべるのが一番だ。
ただそれでも俺はなるべく自分がしゃべる言葉に気を使う。当たり前のことだけど、気をつけていないとそれができないってこともある。「おまえ」とか「あいつ」とか、そういった言葉は男友達といるとたまにポロっと出ちゃうけど、できるだけ出ないように心がけている。友達同士の言葉ならいいのかもしれないけど、そういう心がけっていうのはひとつの礼儀だよね。あと命令口調はどんなちっちゃなことでも絶対にしない。それは俺自身命令口調で何かを言われることが、たとえ目上の人からであってもイヤだからだ。バイトなんかで社員や店長との会話でも、ちょっと命令口調で言われると口答えをしてしまう。指示ならいいんだ。
俺の言葉の問題は、しゃべる言葉の内容よりも、むしろ声の低さや、ぼんやりしたしゃべり方にある。それはそれで大問題だ。なんとかしたいけど、なんともなんない。。。
2003年11月20日(木)

VOICE / マッキー

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