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129 間違い電話

先日俺の携帯に間違い電話があった。友達と大学の昼休みに二人で空き教室で昼食をとっていたところ着信があり、知らない家の番号からの電話。とると、
「ゆう!ゆう!おじいちゃんだよ〜!」
のっけからかなりのハイテンション。しかも早口ででかい声で方言がすごい。俺は最初何が起きたのかまったくわからなかった。え?外人?YOU!! YOU!!って言ってる?って思った。
「え?誰ですか?」と俺。
「何いってんだぉおめぇ!誰ってことねぇべぇ!」
「いや、ゆうじゃないです。」
「何いってんだぁおめぇ!ゆうじゃねぇべかぇ!からかうんじゃねぇよぉ!」
「いや、違いますよ。かけ間違いじゃないですか?」
「ゆうじゃねんだら、おめぇ誰だぁ?名前なんていうんだ?」
「・・・・・たくまっていいます。」嘘いってもしょがないし、正直に答える。
「あぁ!そうだかぁ!あんれ、おかしぃなぁ。番号間違えただかなぁ。すまねぇだぁ。」
「いえ、よくあることですよ。」
「ほんとすまねぇだぁ。わりぃなぁ。んじゃ。」
切れた。友達には会話はでかいl声のおかげで筒抜け。二人で失笑していたところ、また同じ番号から電話。
「もしもしぃ!!」
「あの、おじいちゃん、また間違えてますよ。」
「あんれぇ、なんでだぁ?おめぇさん番号090−○○○○ー△△△△だか?」
「はい、そうですね〜」
「・・・・そっかぁ。わかっただぁ。何度もすまねぇなぁ。」
「い〜え。」
ぷつっ。。。こういうことたまにある話だけど、あのおじいちゃん大丈夫かなぁ。。孫に連絡とれずに困ってるんじゃないだろうか。なんか妙に悪いことをしてしまった気がした。
2003年12月19日(金)

VOICE / マッキー

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