| 137 幕末という時代�� |
さて、前回に引き続き幕末についてあつく語ろうか。興味ない人もいちおう読んでみてくれよ。 さぁ、ペリーが来航してからあわただしくなった日本での若者の活力というものは、それこそ今の日本にとって一番必要なものなんじゃないだろうか。自分たちの手で日本という国のシステムそのものを変えてしまおうという思いと、今とは比べ物にならないような身分制度、差別の中で生きてきた彼らが、それをも超越して罪を犯してまで起こす行動力というものは、なかなか想像を絶するものだ。 外国に飲み込まれようとしていた当時の幕府は、外国に対してほんとに弱腰だった。国際政治のなんたるかをまるで知らない幕府は、アメリカの言うがままの日米和親条約を結ぶが、その内容は不条理なものが多かった。治外法権により、日本国内でアメリカ人が犯罪を犯しても、日本人にそれを裁く権利はなかったのだから。 若者たちによる新しい波は、いくつもの思想をつくった。今で言えば自民党、民主党といったような「党」と考えるとわかりやすいかもしれない。日本を外国に明け渡すことで、日本の未来をもっと開かれたものにしようとする考え、幕府を倒し、新しい政府をつくることで外国に負けない国家を作ろうとする考え、幕府をこれからも守ろうとする考え。攘夷、佐幕、尊王・・・。これらの派閥のなかでもまたいろいろとあったわけさ。(ちなみに龍馬はこの分類される派閥のどれでもなかったといえる。) 現在でいったらどうなるのだろう。日本政府をぶっ壊して、若い俺たちが新しい日本をつくるぜ!と考えるか、今の政府を後押しする形で俺たちも頑張るぜ!と考えるか、はたまたアメリカに全てをゆだねよう!と考えるか。(笑)まぁそんな感じだね。
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2004年01月11日(日)
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