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142 僕と彼女と彼女の生きる道

今やっている草薙剛主演ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』がものすごくいい!さっき第3話を見終ったところなんだけど、今のところ100点満点!もう最高!感動!
なにがいいっていうと、まずは草薙剛のハマリ役っぷりだね☆これまで草薙剛がドラマでやってきた役は、なんか最初の『いいひと』から続くいい人系のイメージの役が多かった。でもこの人は断然今回みたいな冷たい役柄のほうが合う。無表情のときの彼の冷たい表情が活きている。それに加えていいのが、子役で草薙剛の娘の凛ちゃんを演じる女の子。この子うますぎ!ぼろぼろ泣いてるし、大人たちを飲み込みそうなうまさ。さらに小雪やりょうといった女優が脇をかためているんだもの。そりゃ〜いいよ。
あらすじは、草薙演じるサラリーマン・小柳徹朗は、娘・凛をおいて妻・可奈子(りょう)に家を出て行かれる。それまで子供の世話は妻にまかせっきりで、仕事にひたすら打ち込んできた徹朗は、凛との接し方がわからない。一方、母親が出て行ってしまい戸惑う凛ちゃんは、家庭教師をやってくれている北島ゆら(小雪)を頼るようになる。慣れない家事をやることでストレスの溜まる徹朗は、凛の行動に苛立ちをおぼえ、うっとうしく思うようになっていく。よく世話をしてくれるゆらに対しても、世話を拒むようになる。そんな中、可奈子の母親・美奈子が二人のことを知り、凛を自分に預けないか?と持ち出す。
まぁストーリーはこんな感じだね。これは全部1話の話。これに徹朗との徹朗の父親(大杉蓮)と絡みや、ゆらの友人との恋愛なんかも絡んでくる。映像がきれいなんだ。キタノブルーみたいに青がかった映像になっている。これまではほんと満点だから、これからもその勢いを持続してほしい。徹朗の不器用さと、凛のせつなさがこれからどういった展開をみせてくれるのか、楽しみだ☆
2004年01月20日(火)

VOICE / マッキー

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