Deckard's Movie Diary
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2001年03月30日(金)  あの頃ペニー・レーンと サトラレ

 『あの頃ペニー・レインと』 この映画はズルイ!だって70年代初頭のロックの名曲が、もう湯水のように溢れ出してるんです。それだけで5つ星ですから、オレの場合!まぁ、ストーリーが、あの頃を舞台にしているし、ロック・ミュージッシャンとグルーピーの話だし、監督キャメロン・クロウの分身である主人公がローリング・ストーン紙の記者だし・・・。同時代をちっぽけな島国でトランジスタラジオを頼りに生きていたロック少年としては、まともに見られません。それでも言わせていただければストーリーは平凡だし、架空のバンド・スティルウォーターの曲も魅力がありません。でも、♪Tiny Dancer には涙が出ましたねぇ・・・なぜか?って、そんなコト言えませんよ!

次ぃ―!『サトラレ』 なんともまぁ、幼稚な映画!こんな映画作っちゃいけないでしょ。この映画に「肩」があったのなら思わず「サムいよ!」って肩をタタいたでしょう。たぶんウッディ・アレンとか、三谷幸喜とかが作った方が、マトモなものになったんじゃないでしょうか。だってコレってコメディだよ!マジメにやったら「サムいよ!」




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