Deckard's Movie Diary index|past|will
夏の大作第三弾!待ちに待ってたティム・バートンの新作『猿の惑星』を観にいって来ました。結論から言えばティム・バートン風の味付けは3割(『スリーピィ・ホロウ』比)くらいかなぁ・・・。後は普通の映画。まぁ、『普通の映画』という云い方もオカしいとは思いますが、やはりティム・バートンに期待しているのは『普通の映画』ではありませんからねぇ!SF娯楽映画の傑作である前作を越えるとは当初から思っていませんが、どんなバートン風味の映画になるのかなぁ・・・と、心を躍らせてはいました。う〜ん。ちょっとストーリーを追いすぎてるカンジなんですよ!もっと遊んで欲しかったなぁ。考えてもみれば『夏の大作』というコトで、バートン風なんて最初から無理なハナシなのかもしれません。だから、期待してる方が悪い!っちゅーねん!(←どこまでも好きな監督に甘いんです。ワタシ!)ま、コレはコレで!次回作が待ちどうしいなぁ・・・・ボソ。
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