Deckard's Movie Diary
indexpastwill


2008年04月17日(木)  つぐない

『つぐない』
良い映画だと思います。思いますが、どういうワケか、中盤の戦争シーンが驚くほど退屈で、取ってつけたような扱いには拍子抜けしてしまいました。かなり重要なシークエンスだと思うので残念です。ストーリーはちょいと手の込んだ作りになっていて、なかなか効果的です。ただ、タイプライターの音をフューチャーした音楽のアイデアは上手いとは思いましたけど、ちょっと作為が過ぎる印象でした。っつーか、逆に軽く感じてしまいました。それでも、オイラはこの映画が好きです!ちょっとした嫉妬心から出た言葉が招いた不幸・・・改めて、人間って罪深い生きものなんですねぇ。ところで13才・ブライオニーを演じたシアーシャ・ローナンの微熱少女っぷりは良かったですねぇ・・・ところが18才になったら不細工で「なんだかなぁ・・・やっぱ、嘘なんかついちゃうから、こんなに酷くなっちゃったんだな・・・」と、思っていたらあのオゾンの新作『エンジェル』で主役を演じたロモーラ・ガライだったんですよね。

話しは変わりますが、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのキーラ・ナイトレイですが、神出鬼没ですよね。『サンダーパンツ』『ファントム・メナス』ソーラ・バーチの『穴』の何処に出てたんですかね?全く印象に無いです!最初に彼女を意識したのは『ベッカムに恋して』でしたからね。それもどーなの?


デッカード |HomePage

My追加