蜜白玉のひとりごと
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出かけた先で会った若者4人組。彼らは、人ごみでごったがえす駅前でジャズを演奏していた。風に吹かれて気持ち良さそうに。リズムに乗ってにこにこ楽しそうに。
人がどんどん集まってきて、休日独特の浮かれた感じがした。予期しなかったこういう出会いは、お菓子についてきたおまけみたいで、すごくうれしい。思わずニンマリ、得した気分。
楽しませてもらったお礼に、500円玉と公園で拾ったどんぐりをあげた。彼らはあとで小銭に混ざったどんぐりを見てどう思うだろうか。
そのいだずら、私のしわざ。
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