蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2002年03月30日(土) ロッテとルイーズ

どちらがロッテでどちらがルイーズなのかはさておき、昨日会ったばかりの友達が、チーズケーキと彼を連れてひょっこり仕事場に遊びにきてくれた。昨日は別れ際に、あんまり会わないのもつまらないから少なくとも1か月に1回くらいは会おうね、なんていう約束をしたのだ。ところが彼女は一度会うと続けて会いたくなるようで、デートの帰りにわざわざ私の仕事場に寄ってくれた。とてもうれしい。

まったくおかしなことに、今日も私たちはまた似たような格好をしていて、カーディガン(彼女は赤で私は緑)の中に赤い小花柄のノースリーブを着て、ブラックデニムを合わせていた。もっとも、彼女はスカートで私はジーンズという違いこそあったけれど。

ちょうど仕事が終わる頃だったので、そのまま3人でご飯を食べに行くことにした。私の「餃子が食べたい」という予測不可能な発言によって近くの中華料理屋さんへ行き、餃子と五目あんかけそばとビールを注文して、卓上1センチの乾杯をした。

友人や恋人との食事はいつもそう思うけれど、本当に温かく幸福だ。食べ物がとてもおいしく感じられる。今日の私もきっと、にこにこおいしそうに餃子を食べていたはずだ。きっちり一皿分、6個の餃子をたいらげた。この頃はいろんな理由で食が細くなっていたのだが、ひさしぶりに、まだまだ食べられると思った。


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