蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2002年05月11日(土) 虹色の泡

来年の、夏の計画を立てた。と言っても、細かいことは何も決まっていない。今年の夏だとちょっと無理かな、と思ったので、一年延ばしてみただけなのだ。

小さい頃から、計画を立てるのは得意だったけれど、実行力はまるでなかった。いつもいつも、計画倒れに終わってしまう。綿密な計画を立てたときほど、始末が悪い。だから、もう最近では、あまり細かい計画は立てないことにしている。「行き当たりばったり」くらいでちょうどいい。最終目標さえしっかり見据えていれば、あとのことはどうでもいいのだ。

来年の夏のためにするべきことを思いついた順に紙に書いていったら、小さなメモ用紙1枚におさまってしまった。なんだ、たったのこれっぽっち。知らず知らずのうちに、準備をしていたようで、目新しいものは何一つなかった。これからは、今までやってきたことを少しばかり来年を意識してやっていけばいい。

いったい何をしようと企んでいるのか、今はまだ言えない。言った途端に消えてしまいそうだから。


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