蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2002年06月30日(日) 降りそうで降らない

朝 フランスパン、ドーナツ1個、牛乳、コーヒー。
昼 そうめん、黒豆の煮たの。
夜 ごはん、いわしの明太漬け、みそ汁(わかめとエリンギ)、厚揚げ、めかぶ、オイキムチ。

やっと図書館が蔵書整理を終えて開館した。借りていた9冊を返しに行き、新たに5冊借りる。その中に、武田百合子『犬が星見た』も混ぜる。重たくなるので迷ったけれど、結局『センダックの絵本論』も借りる。これは腰を据えて読むつもりだ。

図書館の次はBOOK・OFFに行く。佐藤さとるさんの本は今日も1冊もなし。100円の小説・エッセイのコーナー、詩集、全集と見てまわって、最後に日本の小説「え」のところへ行く。江國香織・文、山本容子・画の『デューク』が初版だったのでそれを買う。

BOOK・OFFを出たら空が真っ黒になっていて、今にも降りそうな感じ。バスに乗って帰ろうかとバスセンターまで歩いて行くが、道が混んでいて車が全然進まないのを見て諦め、歩いて帰ることにする。空をにらんで、あと30分はもつと判断。降ったら降っただ。万が一に備えて、本はぬれないようにビニール袋に入れたあと紙袋に入れる。

渋滞している車の横を、ふらりふらりと歩いて帰る。本が入った紙袋が重くて、右に左に何度も持ちかえる。途中でローソンによってアイスを3つ買う。家まで40分かかったけれど、雨は全然降ってこなかった。家に着いたらほっとしてお腹が空いてきたので、少し早いけれど夕飯にした。

BOOK・OFF 3冊 1732円
アイス 3つ 308円

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今日も武田百合子風。気に入ったので、しばらく続ける。


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