蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2002年07月18日(木) 雨晴れ兼用傘を持って

朝九時起床。マロの具合はだいぶ良くなっている。昨日の夜から、マロは私の後をずっとついて回っている。お風呂に入っているときは、浴室のドアの外でお座りをして待っている。テレビを見ているときは横にくっついて寝ている。出かけるときは玄関までお見送りしてくれる。体調が悪いときにいつもより甘ったれになるは、犬も人間も同じようだ。

電車で某雑誌のモデルさんとおぼしき女性と隣り合わせになる。あんまりじろじろ見ちゃ悪いと思いつつも、気になるのでなんとなく目がそっちの方へいく。背は私より十センチ以上高く、脚は私の腰くらいまである。ちゃんと内臓が入っているのだろうかと疑いたくなるくらいウエストが薄い。彼女は熱心にダイエット本を読んでいる。それ以上痩せてどうするつもりなんだろう。

夕食にオムレツハヤシ(ライス)を注文する。まずい。二度と注文してはダメ。ハヤシの部分が少なくてごはんが余る。口直しにアイスを食べる。

食べながら、隣のテーブルの話がとぎれとぎれに聞こえてくる。男女三人で別れ話をしているようだ。彼氏と彼女と彼女の友達という組み合わせらしい。他人の別れ話につきあうのも楽じゃない。私も女友達に頼まれて別れの現場に立ち会ったことがある。「彼氏が暴力をふるうと恐いから」と言われてついて行ったものの、ふたりの問題なのだから私が言えることは何もなく、ただ緊迫した空気の中に座っているだけだった。別れるときは男の人の方が哀れに見える。

朝 食パン一枚、バター、グレープフルーツジュース、牛乳、コーヒー。
昼 ミックスサンドイッチ、ピンクグレープフルーツジュース。
夜 オムレツハヤシ、お茶、チョコモナカ。


蜜白玉 |MAILHomePage