蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2002年07月23日(火) しゃべりたい

朝六時半起床。目覚まし時計を二つセットしておいたのが、立て続けに鳴る。ベッドから無理矢理からだを引っぱがす。朝は本当に弱い。頭がぼうっとするし、目が痛くて開かない。胃も痛い。

朝九時、講習開始。御年七十一歳の先生がお見えになる。「生涯学習論」をやっていたのに、いつの間にやら農民の話になる。「今この時期の草むしりをしっかりやらんといい米は育だたん」と、懇々と米作りの過程を説かれていたと思ったら、今度は京都の話になる。先生は京都八坂神社の近くの生まれで、「あの辺り(高台寺、清水寺周辺)をさんざ駆け回っていた」という。どうやら脱線を得意とされるらしい。

夕方六時、講習が終わる。朝、家を出てから一言も口をきいていないことに気づく。ああ、しゃべりたい、しゃべりたい。家に電話をし「イマカラカエル」と伝える。口がさび付いているようで、よく動かない。

朝 食パン一枚、卵焼き、牛乳、コーヒー。
昼 おにぎり(焼きたらこ)一個、ドーナツ一個、お茶。
夜 カレーライス、トマトとレタスのサラダ、焼き鳥、ビール。


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