蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2002年07月24日(水) 我が道をゆく

朝六時半起床。目覚まし時計は今日も二つ鳴る。一階に下りると、マロがちょうど散歩から帰ってきたところで、目をきらきらさせている。朝から元気でうらやましい。庭にはベンジャミンとチチが来ている。「チチ」というのはベンジャミンの子猫の名前である。何日もかかってみんなで決めた。二匹の様子をカーテンのかげからこっそりのぞく。チチはベンジャミンの周りをぴょんぴょん跳ねている。ベンジャミンは夏ばて気味で、地面にべったりと寝ている。

テレビで、容疑者逮捕に協力した警察官夫婦の記者会見をみる。二人とも機転がきくし、肝っ玉が座っている。かっこいい夫婦だ。

講習は昨日に引き続き、御年七十一歳の先生の「生涯学習論」がある。途中、「教育勅語」を顔を真っ赤にして朗々と読み上げる。倒れそうになる。今日の脱線は「さくら」と「京都祇園祭」と「加賀百万石」について。興味深い話ではあるけれど、本論から離れすぎている。昨日から六時間費やして、教科書はまだ三ページしか進んでいない。この辺で、私は私の道を行った方がいいかもしれない。

朝 食パン一枚、はちみつ、牛乳、コーヒー。
昼 鮭弁当、お茶。
夜 ごはん、鰹のたたき、ナスの味噌炒め、みょうがときゅうりの酢の物、わかめとエリンギの味噌汁、梅酒。


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