蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2003年03月19日(水) 胃の問題

夜の休憩時間にたこ焼きをいそいで食べたら、気持ち悪くなる。昨年の夏、職場の近くにたこ焼き屋さんができた。以来、ときどき買ってきては、夕飯代わりにしている。たこ焼きは6個入だ。最初の1個2個はおいしい。そして最後の1個はいつも苦しい。しばらくの間たこ焼きは食べるまいとひそかに誓う。

食べることは好きだし、それほど少食でもないと思うけれど、どうも一度にたくさん食べることができない。食事の前はものすごくお腹が空いているのに、いざ食べはじめるとすぐにお腹いっぱいになる。さらに無理して食べていると、お腹が痛くなると同時に肩がこってくる。肩がこるのはなぜだかよくわからない。

困るのは誰かに食事をごちそうになるときだ。相手は親切に「もっと召し上がれ」と言うのだけれど、こちらの胃はすでに限界なのだ。こういうときは本当に申し訳なく思う。「持って帰ってもいい?」と気軽に言える場合ならまだいい。

そのせいかどうかわからないが、ごはんをおいしそうにたくさん食べる人を見るのが好きだ。健康そうでエネルギーに満ちている。そういう人との食事はとても楽しい。そして、自分の胃が少し恨めしくもある。


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