蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2010年08月16日(月) この子らは

朝から高校野球ざんまい。スーパーに買い物に行っただけで汗だくのフラフラになるような空のした、この子らはいったいどれだけ元気なのか。高校野球が同い年になり年下になりそのことが感慨深かったのさえもうずっと前の話、今は遠い親戚のおばちゃんのような気持ちで見ている。整った顔立ちゆえに見栄えを気にしてチャラチャラしている子より、じっと野球に集中している冷静な子がかっこよく見える。

それにしても応援歌ってどこの学校でもそんなに変わらないものなのか。さすがに第4試合になると聞き飽きてくる。ルパンとかヤマトとか狙いうちとか。GLAYや大塚愛でさえ中途半端に古い曲で、ああいうのは誰が選ぶんだろうか。

今年は早実を応援しているけれど、そこまで切実ではないので最終的にはどこが勝ってもいい。子どもの頃全国あっちこっちに住んでいたせいで、応援するところには不自由しない。そのときそのときで自分に縁のあるところを応援する。

家で相方の仕事をちょっと手伝って、第3試合の後、いつの間にか畳の部屋で昼寝。失せた食欲を奮い立たせて晩ご飯はお好み焼きとビールを買ってきた。テレビに昼寝にお惣菜。これ以上ないくらい自堕落な生活で、水曜日からの社会復帰が危ぶまれる。


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