蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2011年07月06日(水) 待つ本棚

本棚の棚板が重さでたわんで割れたので、新しいのに買い替えた。同じ本棚をふたつ買って並べ、右側が相方の陣地、左側が私の陣地だ。それぞれ適当な間隔で棚板を取り付け、好きなように本や雑誌を並べる。大きな本棚でかなり余裕があるのでDVDも並べる。それでもまだまだ余裕があるので、タイプライター(いつぞやのオリバー君)や天秤計り、ランタン、写真などを飾る。

この頃、気がつくと本棚を眺めている。どこに何を並べたか全部自分で知っているのに見ていて飽きることがない。仕事でいやなことがあったときには、遠くからこの本棚のことを考える。少しだけ楽しい気持ちになる。おうちに帰りたいなあ、と思う。家では本棚がひっそりと待っている。


蜜白玉 |MAILHomePage