こうやって、人と人とは離れていく。 - 2002年09月13日(金) 最近、あんまり連絡が来なくなったなあ、という、ちょっと離れたところに住んでいる友達がいるとする。 さて、君ならどうする? (1)電話してみる (2)メールしてみる (3)ほっとく 僕は、原則的には(3)になってしまう。しかも、相手が女性だったりしたら、いろいろ考えちゃうじゃないか。もしかしたら恋人ができて、僕とは縁を切りたがっているのかなあ(ちなみに、不倫相手とかじゃなくて、純粋な友達だからね)とか、仕事が忙しくて、かまっている暇ないんだろうなあ、とか。 だいたい、電話はキライなのだ。それは、その友達もそうだったはず。 僕は、「友達と長電話でストレス解消」なんて、信じられないし。 電話が長くなると、ダビスタとかやってたりするわけだ。 そのくせ、一度かかってくると、切るタイミングがつかめなくて、いつも往生している。 メールも、返事が来なければ「返事できない状況」にあるんじゃないかなあ、と考えてしまう。まあ、そういうのにも「あえて返事しない」というのと「返事しようと思っているうちに、時間が経ってしまった」というのと2種類あるのだが、鑑別がつかない場合が多い。 いきなり「もうメールしないほうがいいか?」と聞くのもぶしつけだし。 こういうのはたぶん、何も考えずに「ひっさしぶり〜!げんき〜」とか電話できるやつの勝ちなんだろうけどね。でも、そういう人とは、たぶん僕はトモダチにはなれないのだ。 考えれば考えるほど、同じところをクルクルとまわり、ただでさえ少ない友達は、さらに減っていく。そんな秋。 ...
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