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「テキスト庵」さま、ごめんなさい。 - 2003年02月02日(日) かなりびっくりした。 何に驚愕したかというと「アクセス庵」の結果に。 僕の表サイトのほうは、一昨年8月にオープンし、作って4ヶ月半で、ようやく合計1000アクセスに達した、まさに典型的個人零細サイトだ。 たぶん、1000のうち500は自分だったと思う。 その当時はアクセス解析なんてつけていなかったし、 「READ ME」なんて、存在すら知らなかった。 それなりに読んでくださる方が増えたのは、たぶん去年の1月に、日常日記を「さるさるマガジン」で紹介してもらったのと、春くらいにもうひとつの読書日記(今では、半分くらいニュースサイト化していて、実はちょっと申し訳なく思っている)を「テキスト庵」の「テキスト風聞帖」で紹介してもらったのがキッカケだと思う。 あとは、リンクしてくださったサイトの皆様のおかげと、去年の後半の「テキストコンテスト」参戦だろう。 こうしてテキストサイト化への道を進んだ表サイトなのだが、その過程では、僕にとってのさまざまなストレスがあった。 日常日記には、あまりサイトの話は書きたくなかったし、読書日記にも、サイト運営経験上の話はいいが、他サイトに対する言及とか、ネット界での愚痴なんかは、書くべきではないと思っていた。 そういったことに対する言及は、上記2つの文章を読む人をしらけさせてしまうのではないかと思ったからだ。 少なくとも、ネットバトルで人を呼ぶような運営は、絶対にやりたくなかったし。 でも、サイトをやっていると、どうしてもどこかに書きとどめておきたいことも出てくる。サイト運営上感じたことやネットへの言及、もしくは、上記2つの日記のカテゴリーに入りきれないものなど。 この「マニアックな憂鬱」は、そういった「こぼれおちるもの」を書いて、僕のストレスを発散するために存在している。 最初(昨年3月)はライコスダイアリーだったんだけれど、うちのネット環境で接続トラブルが続いたので、去年の秋口にエンピツに移した。 僕の中では「こんなサイト、読んでる人はいないよね、きっと」というのが本音だったし、昔のライコス版なんて、今読んでも「これは、けっこう面白いんじゃないかなあ」と自分で思うようなやつもあれば、競馬で負けた恨みを延々と語っているような、できれば消去したいものもある。 でも、意外と今読んでみると面白かったりもする。 エンピツの「アクセス解析」は時々見ていたんだけれど、今回の「アクセス庵」の結果には正直驚いた。 けっこう、みんなここを観てたんですね… 表からのリンクもないってことで、ここは、みんな知らないはずだと思っていてのだけれど、風呂に入って気持ちよく出てきたら、まわりがマジックミラーだということを知らされたような気分だ。 嬉しくもあり、「『マニアックな憂鬱』の憂鬱」をどこかでこっそりやろうかな、などと思ったりもする。 しかし僕も、自分の愚痴すら更新報告してしまうなんて、因果な人間だな、まったく。 いやほんと、テキスト庵には、足を向けて寝られません。 それにしてもまさか「当直日誌」より上だとは、夢にも思わなかったよ… このサイトは「テキスト庵の読者の興味を特異的に引く」文章なんだろうか?1日の総アクセス数は、表の2つにはとうていかなわないのに。 正直、こんなに人が来てくれていたなんて、申し訳ないです。 テキスト庵に陳謝。 ...
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