或阿呆の人生
kimko



 Stage of the ground

一応寝るまでは学校行く気はまんまんだった。
毎度のように布団に潜りながらラジオ聴いてると、人身事故でストップ!?
台風はまだ全然やってきてなかったがこれで行く気が少々失せ、
憂鬱状態だったのが追い討ちをかけ結局寝坊しなかったけどサボった。
ちゃんと7時に起床して、ごはんは食べた。
まあ、初日だし、1回くらい最初は出なくてもどうにかなるもんである。
親も別にたいしてうるさくは言わなかったしね。

と、いっても本降りではないが雨が降ってるし、何かしたいという
状態でもなかったため、とりあえず寝る。思ったよりもよろしくない。
こういうのが続くようだと本当にマズいかもしれぬ。

13時近くになって親が昼飯と。別におなかはすいてはいなかったが
餅をひときれ食べる。うまかったのでもう2切れ食べた。委員長から
教室はどこだ?とかメールがきてたが俺は学校に行ってないっつーの。
彼は果たして授業に出れたのだろうか。通年の授業だしどうにかなるだろ。

まったく、こういうときは暇なもんで、かといって外出する気は
まったくなくて、半端なまま時間を過ごす。なんとなくダメダメだ。
タビテツのバックナンバーやら見たり音楽流したりして時間のムダ遣い。

18時過ぎていよいよ雨風がまずくなってきた。カテキョをどうしたものか
と考えていたら先方から電話。お休みということで。いくらなんでも、
この雨風の中を自転車で行くのはつらい。というより、服が濡れるのが
なによりつらい。素肌にカッパに素足で行ければいいがそういうわけにも
いかないし…。ってわけで、学校にもバイトにもいかない1日となった。

おとんと弟が帰宅。やっぱりどっちもびしょぬれ。弟は制服がどうしようも
ないということなので俺が着ていたのを明日着ていく模様。学校は
違うが学ラン同士なんでどうにでもなる。なんか懐かしいな。

夕飯はハンバーグだった。むしろなにもしてない時の方が腹が減る、
というか、外出していても腹は減るが家にずっといるときのほうが
食べる量は何となく多い気がする。というより、ご飯がすんなりと
入っていく、といった感じだ。

食べるといよいよ雨風は強くなってきた。ほとんど直撃っぽいしな。
果たして電車はどのくらい遅れていたか、授業を何人サボったかは
知る由ではないが…。まあ、言い訳をすればサボったんじゃなくて
心がカゼを引いたというか。ま、明日は台風一過の青空で30℃くらいまで
あがるようだからすっきりした気分で学校に行けるだろう。授業を
何取るか全然決めてないけども(汗

ってわけで、さっさと寝ようっと。

2002年10月01日(火)
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