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■ その人の頼りにする人は、誰かであって、自分ではない
携帯のブルブルを5時にセットしておいた。 それで、起きるには起きられた。それに、ちょうどおとんが トイレに起きてきたのでそれもよかった。 テレビをつけて、何分になったら準備しようかな〜、とか思っていたが ちょっと寝てしまって25分になっていた。遅くとも45分に出ないとダメ なので、急いで準備して、ようやく充電したMDと筆記用具と財布を 持って出発。水分摂取すら一切なし。
外はもう明るかったが、やっぱり寒い。息が白い。 駅は同じだが、普段乗ってるのとは違うのに乗っていくので人は少ない。 おそらく全体で10人やそこらしか乗ってないと思われるが5時59分出発。 にしても、こんな時間の電車に乗るのって旅行でも行かない限りはじめて かもしれぬ。途中で乗り換えだが、接続が悪く、寒いホームで30分くらい 待つ事に。列車が10分前にならないとこないのは誤算だった…
結局、目的地の駅から歩いて途中で朝飯買って、7時45分頃着。 15分前だというのに誰もいなかった。飯食い終わってもこない。 まあ、3分くらいで食べてしまったわけだけど。それで寝ようかなと 思っていたくらいに2人来て、それを皮切りにどがーっときた。 でも、8時過ぎても来ない人々はいかがなものか…
発表についての細かい内容は略。とりあえず、自分は人の話を聞き出す 能力や盛り上げる能力に欠けているという事を痛感した。まあ、劇は それなりに好評だったと思う。最後に、リーダーがメンバー紹介のときに 「よかったよ〜」とか言ってくれたし。
片づけまで終わったあと、みんなでひとことずつ感想を言った。 なんかみんな泣き出してしまって、すごい充実感あったんだなあって。 かなり準備中や本番中は頼もしくてすごいなと思っていた彼女達だったけど、 こういう姿はなんか美しかった。 自分はというと、自分をどのように振舞うかがまずネックで、そして、 準備もいるだけみたいな感じで、言われた事もろくにできなくて、 本番もうまくやれなくて、最初から専門外のことだったし、だめで、 なんかみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 余計に精神状態悪化したかもしれぬ。
高校生も多いし、全体的な打ち上げもやらず、19時くらいには解散。 後に来たメールによると、中心となっていた学校の子達は自分らで やってたみたいだけど。ま、やったとしても俺には誘い来ないだろうなあ…
帰りどうしようかと思ったが、今度は先生が乗せていってくれるということ なので、お言葉に甘えて乗せていってもらった。車中でだいぶ愚痴って しまったが、ま、あまり深い事はいってないけど、やっぱりその辺は 専門家だけあってうまいというか。そんな感じだった。 専門外で全然ダメだったとかいっても、やっぱり違った人がいるというのは いいことだと。まあ、この人達には言ってないけどもとがおかしいので(笑)
同乗していた高校生にまでなだめられてしまったのはいかがかと思うけど… でも、高校生でこういうことやるだけあってしっかりしてるんだよね。 あの人が高校時代はこんな感じだったのかなとかふと思った。
あと、うしろで偉い人(?)たちが見ていたときに俺を見て、 「あの子、髪の毛茶色いけど高校生ですよね?」とかいう事をその先生に 言ったらしい…。確かに盛り上げたり話を聞き出したりする立場だから 目だっていたとは思うが、やっぱり俺は若く見えるのだろうか。っていうか、 行動や物言いがガキに思われるのだろうか。っていうよりも、 高校生はみんな制服だったじゃんか!確かにブレザーみたいなジャケット 着ていたけどいくらなんでもないんじゃないかと思う。
時間は定かじゃないが、日本シリーズが6回になったあたりで帰宅。 上原が好投し、カブレラがどうしてあの当たりでホームランになるんだ? と思えるようなホームランを打ったのを見て、BSのプライベート・ライアンを つける。ただ、やっぱり疲れていて、ノルマンディー上陸作戦が終わったら 眠くなってうつらうつら。
明日親が温泉に出かけるからどう?とか言ってきた。しばらく行ってなかったし ひとつ大仕事終えたばかりだしちょうどいいやとおもっていく事に。 なのですぐに就寝した。
2002年10月26日(土)
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