夕方、胃の辺りがキリキリし始めた。 消費期限の切れたシュークリームを食べたせいかしら、なんて思っていたら、夜、発熱。 どうやら、弟から妹へうつっていった風邪が、今度は私のところにきたらしい。 下痢はなかったものの、嘔吐と発熱は症状が同じ。つわり以来、久方ぶりに吐いてしまった(それも晃太朗のおむつ用バケツの中に)
晃太朗のお尻の赤いおむつかぶれが気になっていたので、この日から布おむつを使っていたけど、めんどくさいので中止。 晃太朗にうつすといけないので、病院に電話して、母乳をあげてもいいか聞いたら大丈夫のとのこと。市販の薬は飲めないし、ミルクなんて作ったことないし、なんとか夜中の授乳もすることにして、とりあえず、寝た。 夜中は母親が一緒に寝てくれて、晃太朗のおむつは替えてくれたけど、おっぱいだけはどうしても、私しか飲ませられない(そりゃそうだ) 熱でおっぱいも張り気味。勢いよく晃太朗は飲んでいた。 わきで熱を測ると、おっぱいが張っているせいで正確な体温が測れないので、ひじの内側に体温計を挟んで熱を測ったら、38.5℃。 意識はふらふらの中、なんとか3時間後との授乳に耐えていた(あとはとにかく寝ていた)
それにしても、おっぱいってすごい。 私の体とは別物なんだわ。 何にも食べていないし、熱でふらふらしていても、いつもとかわらず(熱でいつも以上かも)おっぱいが出るんだから。 まったく、母体の神秘なのね。
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