おーのの育児日記

2004年04月25日(日) 産まれた!!

はっきりいって、晃太朗出産の時のほうが冷静だった。
でも旦那様は今回の方が楽だった、早かったと言っている。確かに痛い時間は短かったし、陣痛っぽいって感じは最後の2時間だけだから晃太朗の時の方が長かった。

でも、今回は勢いがよすぎて気持ちがついていかなかった・・・
もうジェットコースターのような出産。何が何だかわからなかった。
痛かった〜〜〜。の一言。

だから出産して最初に思ったのは「お、おわった・・・」ってことだった。

産まれたての花奈乃は晃太朗が生まれた時とそっくりだった。
旦那様はまだ臍の緒がつながっているのにお医者さんに「お、女の子ですか!?」とドキドキしながら聞いていた。
「女の子ですよ」とのんびりお医者さん。検診の時ののんびりしたじいちゃん先生だった。
よかったねぇ、と二人で喜んだ。

花奈乃はずっと大きな声で泣いていた。元気いっぱいって感じだった。

3090g 49cm

大きさは標準的。でも晃太朗よりずっと小さく感じた。

産後しばらくは興奮して眠れなかった。
旦那様は一度家に帰ることにしたので一人で真っ暗の部屋の中で天井を見ていた。
股が痛い。時々くる後陣痛の痛みもあって眠れない。
寝返りを打ちたいけど痛くてできない。
産後の体の方が痛い・・・ちっとも終わってない・・・(涙)

外がだんだん明るくなってきた。でも眠れない。
お腹すいたなあ・・・朝食は何時だろう・・・
なんてことをぼーっと考えていた。

朝食後、やっと眠たくなってきた。
でも後陣痛の痛みで目が覚めてしまう。経産婦は初産婦よりも痛いらしい。

面会時間になると晃太朗とお義母さんがやってきた。
旦那様とお義父さんもやってきた。
眠い。はっきりいって疲れているけどにこやかに対応。
本音は休ませてくれぇ〜〜〜。

午後、鈴鹿から両親と祖母がやってきた。
休みたいけど休めない。
だんだん対応もにこやかにはできなくなってきている。

人がいなくなるととにかく寝ていた。
明日からは母子同室。退院したら主婦業復帰。
休めるのは今しかない・・・

午後6時。夕食をとってすぐ就寝。
はぁ〜〜、長い一日だった。


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