イレコミ音楽
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2002年02月09日(土) |
“風” 音楽は人との出会いだね。 |
中学生の頃、友人がテープをくれました。 この曲を聞いて欲しい・・・。うーん、なんだろ? その曲は「おもかげ色の空」と「置き手紙」 彼女はテープと共に歌詞を便せんに書いてきてくれました。 彼女が感動した曲を聞いて、歌詞を読み、分かち合いながら、 彼女と同じ時間、同じ音楽を共有したのでした、なつかしいなぁ。 そんなきっかけで“かぐや姫”や“風”を知り、自然と聞くように なったのです。じょじょに記憶が蘇ってくるなぁ・・・。
今日のイレコミは“風” 中学生の頃、私の周りにはたくさんの「伊勢正三」ファンがおりまして (もちろん密かに大久保くんのファンもいましたよ!) アルバムを買わなくても、誰かがテープを作ってくれた・・・ たいへん幸せな環境に暮らしておりました。いやいやラッキー! しょーやんの音楽は“かぐや姫”“風”を経て、“伊勢正三”ソロに なってからも聞いておりました。
“風”の曲に関して、最初は歌詞に興味を持ったのでした。 恋愛が複雑だと気付いたのは、しょーやんの歌詞が原因かも(笑) いやいやそれは言い過ぎですが、たとえば「ほおづえをつく女」 ♪振り向きもせずに男は去った〜♪女は半年泣き続けた〜〜♪ なんじゃ〜〜ですよ、中学生にはとっても刺激的な内容でした。 え〜っ、恋愛をするとそうなるの?ってちょっと恐かったな。
“風”の曲にはそれぞれ思入れがあります、思い出してみましょ。
「22才の別れ」名曲です。アルペジオを覚えたきっかけね。 「あの唄はもう唄わないのですか」けさ〜しんぶんの片隅に、ぽつんと。 「海岸通り」あなたが船を選んだのは〜♪ 思いやりだよ、いいね〜。 「3号線を左に折れ」(湘南をクルマでかけぬけたくなるイメージね) 「海風」う〜みがぜ〜ふぅいてた〜〜あのころいつのときも〜♪ 「おまえだけが」たとえ〜この世界で一番きれいな♪ く〜泣けるね。 「あいつ」雪の中〜ひとりの男が〜♪ 「北国列車」るん〜るるん♪るん〜るるん♪るるるるぅるるるるる〜ん♪ 「星空」星がきれいねとっても〜♪ うーんロマンチック 「夜の国道」よるのこ〜くど〜あめまじりの〜きりのなかを〜♪ 「そんな暮しの中で」歩きはじめた〜こどもの〜笑い声響いてる〜♪ 「ふっと気がつきゃ」ふっと気が付きゃ夜更けにぃ〜酒を飲んでいたよぅ♪ 「ささやかな人生」はなびらが〜ちったあとの〜桜がとても冷たく〜♪ 「Bye Bye」人は誰でも〜みなぁ〜愛し愛されて〜悲しい恋の終り〜♪
恐ろしいことに、曲名だけで歌詞が次々出てくるんですよぅ。 よく覚えてました(^^;;当時、よっぽど聞き込んでたみたいです。 羅列となってしまいましたが、その中でも一番思い出深い曲は、 「あの唄はもう唄わないのですか」です。 この曲に関しては切ない思いを残しております。 好きだった先輩が唄った1曲として・・・(;-;)う〜淡いねぇ〜。
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