イレコミ音楽
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2002年04月08日(月) |
『ありのままじゅんじ』有山淳司 |
『ありのままじゅんじ』有山淳司 1977年 (現在は、有山淳司から“有山じゅんじ”さんになっています。)
これほどまでに愛しいミュージシャンがいるのだろうか?・・・むーん、多分いないかもしれないくらい、かなり好みの方です。なんせ小学生の頃から聞いてますので、私にとってこのアルバムは、生きる上での元気の源であり、愛してやまないの一枚なのでした。
いつ聞いてもグっと来る『ありのままじゅんじ』はこの曲からはじまる。
「今日も気楽に」は軽快なギターが奏でるインストルメンタルの世界♪アコースチックギターの音色が小気味よく、元気で陽気な気持ちにさせてくれます。この曲が一発目というのが“ミソ”なんだわ。
「Baby もうすぐ帰るよ」は、お気楽のんびりモードが漂うボーカル曲♪“あせることなんてないよ〜♪”って歌われて、聞いてて気が楽になり、いつのまにかくつろいでしまうんですね。
音楽を楽しく〜音楽を楽しむ♪というのは、有山さんのこのアルバムから教えてもらった気がしてます。悲観的なものはなくて、お気楽、前向き、どんな物事も有山マジックにかかると明るく変換されてしまう〜。彼は周りにいる人を幸せにするマジックを持っている気がしてます。
「僕ムシャクシャクシャ」はイライラして不機嫌〜という曲なのに!陽気で明るい!?とってもリズミカルに広がってゆくのを感じます。小学生にとってはリコーダーの音は特にたまらなかった〜、なんたって親近感の湧く音ゆえ、真似してよくサビのところを吹きましたヨ(笑)
「ほら あんなに月までブルームーン」はスローでほろりときちゃう曲♪ これ、グっと来るギターの音色と小粋なピアノで大人なムード。
「Baby お前がすきだよ」は哀愁のラブソング♪単純にいい、若いよね〜 ちょっと悩んでるっぽい歌詞がたまらなくって好きです。
「今夜はカキ色の月」シックなムード、ギターが荒削りで心底好きだな〜。
有山さんの恋の歌は、非常に私好みなのであります。「ディディ ワァ ディディ」で出てくる一節に、“木の葉丼で心うきうき〜♪”というのがあって、前々から気になってた“木の葉丼”ってどんな丼?(謎)関東では見かけない丼なのです。やはり関西だけのモノなのかな、機会があったら食したいものです。今年の関西の旅では、是非とも木の葉丼〜だわ。話が脱線気味(笑)
このアルバムは、どこをとってもピカイチです!やはり有山さんの感性は 私の好み。思春期に聞いて育ったから尚のことかもしれませんが、時が過ぎても常に新鮮な『ありのままじゅんじ』を聞くと・・・、有山マジックで元気になれる〜♪(^O^)でぃでぃわ〜でぃでぃ〜心をウキウキ〜♪
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