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2003年08月20日(水) 香港3日目

8/15
9時半起床。のろのろと準備をしてホテルを出発。トラムに乗り銅鑼湾(コーズウェイベイ)に向かう。ガイドブックに24時間ファストフード感覚で飲茶が食べられるお店があると載っていたのに興味を持ち向かってみる。

着いて、お店に入ってみると、なんかただの食堂という感じ。壁にメニューが書かれているが漢字だらけで読めない。どういうシステムなのかが全然わからなくてものすごくビビる。食券を買うらしきカウンターがあり、相方が英語のメニューはあるかと聞いてくれ、英語メニューをゲット。時間をかけて頼むものをえらび、カウンターに座っているおばちゃんに指差して蝦ギョーザ、春巻、お粥、プーアル茶を注文。ほんとはあとビーフンを頼むつもりだったがあせってしまって頼むときにメニューの中から探し出せず言えなかった。。。もう泣きそう。

レシートらしきものと「19」と書いたプレートを渡され、何人かの人がトレーを持って料理が出てくるのを待っているカウンターのほうを指差され、このレシートのような紙をあっちのカウンターのおばはんに出せというようなことを言われた。ドキドキガクガクしながら移動し、レシートをおばはんに渡すと、蝦ギョーザと春巻が出てきた。お粥は時間がかかるから番号を呼ばれたら取りに来るシステムなんだろうと推測した。しかし19番を広東語でなんていうかわからん・・・。とりあえず席に座りブルブル緊張しながら蝦ギョーザと春巻を食べる。春巻まずい。あ、そういえばお茶きてないやん。ということに気づいた。カウンターに戻ってみると急須がボンと置いてあるが中は空の様子だし、忘れられたんだろうか。。。などと考える。レシートは料理のカウンターのおばはんに渡してしまったから証拠もないし、どうしよう・・・うえーーん(;´д⊂)と限界に達したので、相方に、もう無理ー行ってきてー(p_q )とお願いした。相方が英語でなにやら聞いている。なんだかポットにお茶っ葉は入っていて、お湯を自分で入れて好きに飲むシステムだったらしい。はぁぁ〜〜〜。お粥も出てきた。が、普通の豚肉のお粥を頼んだはずなのにレバーのお粥が出てきた。
もう生きた心地がしなくて早々に退出。もう単純明快な店にしか行きません(泣)。



気を取り直すべく。香港でとてもいっぱいチェーン展開しているデザート屋の許留山へ行った。
マンゴープリンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
上の丸い部分はココナッツのシャーベットで、これをまず食い切るのが一苦労。その後少しずつ下のプリンを攻略。マンゴー度は昨日の糖朝よりこちらのが高い。私は糖朝のほうがクリーミーで好きかなぁ。でも許留山のもおいしかったよ。

元気になったので地下鉄に乗り、佐敦(ジョーダン)へ向かう。翡翠の露店がいっぱい集まっているJade Marketへ行ったのだ。この日香港はカンカン照りで、お昼過ぎのこの時間、ほんとに死ぬかというほど暑く汗が滝のように流れる。たくさんの翡翠を並べたお店がひしめきあっているのだが、どこもほとんど値札がついておらず、すべては交渉次第という感じ。ほんとに全然値段が書いてない為話しかけるにも話しかけられない。うろうろうろうろしていたらあるおばはんが話しかけてきて、翡翠ではないんだけどきれいな石とビーズで作ったブレスレットを売り込みにきた。可愛くて気に入ったので話を聞いてみて、ちょっとだけ値引き交渉をしたらOKをもらい、自分の分と妹のお土産の分と買ってしまった。ほんとはもっと安くなったんだろうなぁ。でももう今日はヘタレ全開なのでもういい。もういいのー!!

初日に行った義順牛[女乃]公司という牛乳プリンのお店の近くにいたのでまた行ってしまった。相方はまた牛乳プリン、私は玉子プリンを注文。玉子プリンはいまいちだった。たまごがそのまますぎる。残した分は相方が平らげ、さらにマンゴーミルクも飲んでいた。

暑くて暑くて疲れきってしまったのでスターフェリーに乗って香港島にわたり、一旦ホテルに戻って休憩。18時半にホテルのシーフードバイキングに行った。相方は生牡蠣やムール貝をガツガツ食べている。フカヒレスープがあったので持って来て飲んだら
・゜゜・(゜ε゜)ブーッと吹くほどにまずかった。

とりあえずいろんなものを食べ、満腹になってから、初日にちょっとしか見なかった金魚街と女人街へ行った。金魚街は熱帯魚がすごい安い。めちゃめちゃでかいのやめずらしい金魚がいたりしてキャッキャ言いながら歩く。女人街は主にサングラス屋、偽かばん屋、偽時計屋、変な服屋という感じ。ブランド物のニセモノを売る店は雑誌の切り抜きのようなものだけが飾ってあり、「あれ見して」というとオフィスになっているマンションの部屋に連れて行かれるというもので、Just looking OKということだったので相方がオメガのスピードマスターを見せろとあやしいおっさんに言い、一緒についていった。しばらく歩いてあるビルに入る。実際に香港の住宅の中に入るのは初めてで拉致られたらどうしようとちょっとビビる。厳重に鍵がかかっていて中に入るとたくさんのパチもんがずらり。なるほどーこうやって実際の客にしか場所がわからんようになってるのねーーーー。とJust lookingで帰ってきた。
今日はヘタレの一日であった。


4日目に続く。





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