不思議っ茶の日記
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京都の祇園祭は子供のころテレビで〜あの巡行を見てすごいと思ったものだ。
それが、学生時代を京都で過ごすことになって、一度だけ見に行ったことがあるが。
あまりの人の多さに、テレビで見たほうがいいのかも〜〜と思った。
やがて、社会人になって大阪に住んだ。
結婚が決まった時、主人につれてきてもらったのが祇園祭の宵山である。
各町内に、山や鉾を保存する会があって10日か14日ぐらいの間に組み立てをする。
町屋と呼ばれる家々を大きく開け広げて 代々伝わる、屏風やら内掛けやらを展示する。
絢爛豪華な織物も飾られている。シルクロードを感じる〜〜壮大なものだ。
夕涼みがてら下駄のおとも涼やかに〜〜うちわを持って浴衣姿で、各町内をみてあるくのが〜〜何年も続いている祇園祭の京都の町衆のスタイルなんだろう。
梅雨の季節から暑い夏を迎える祇園祭は疫病を払う祈願をするものであった。
期間は7月1日から神事がおこなわれ〜31日まで続く。 祇園祭がすむと〜〜京都は本格的な夏を迎える。
そして、大文字の送り火と共に〜〜秋風を感じるというもの。
季節の節目を見事に演出するイベントに 毎年感心もし、あまりのスケールの大きさについ、引き込まれたりもする。
代々〜〜京都に住んでいる主人など〜〜特に珍しくも思わないらしく〜〜
私が、今年も祇園祭に行く!!といえば〜 ああ〜〜またか〜〜今年はあきらめたら?? 忙しいし〜〜〜〜〜。
そういいつつ、今年も夕飯もそこそこに連れて行ってくれた。
スイカを売ってたのだけど〜〜まぁ〜いいじゃない〜〜って反対して、食べさせなかったので、ちょっと恨みを買ったが。
明日〜〜スイカ〜〜買って来よう!!
もうすぐ梅雨が明ける。 夏本番〜〜今年はどんな夏になるかな??
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